
飲食店向けにモバイルオーダーを展開し急成長するスタートアップ、ダイニー。同社が6月に実施した大規模な退職勧奨について、山田真央CEOは「弁護士や社労士と連携し、適法に進めた」と説明していました。しかし、その実態は、対象者にいきなり退職を求め、提示したのは超少額の特別退職金。異例の短期間で退職合意を迫り、拒否すれば「追い出し部屋」へ異動させる違法性の高いプロセスだったことがダイヤモンド編集部の取材で分かりました。独自に入手した退職合意書や複数の対象者への取材を基に、その全容を明らかにします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『コマツ&日立建機と中国メーカーが激突』と『ホンダが「出資比率引き上げ」を視野に入れるサプライヤーとは』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
【内部資料入手】ダイニー「恐怖の退職パッケージ」の全貌、退職勧奨の真相は“退職強要”だった!超少額手当で即時退職要求、拒めば強制異動で追い出し部屋へ
コマツ&日立建機と中国メーカーが激突!「インドネシア建機市場」最新情勢、日系メーカーはシェアを死守できるか?
ホンダが「出資比率引き上げ」を視野に入れるサプライヤーの名前とは?日産との提携のカギを握る超重要企業、大ナタ振るうケイレツ再編“次の一手”
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