経営学者・入山章栄氏がビジネスパーソンのお悩みを解消する特別企画、特集『入山章栄の世界標準の経営理論』第83回は、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの経営幹部クラスが抱える、根深い悩みに真正面から答えます。
企業文化・M&A・中計の難題
組織を動かす「仕掛け」作りの極意とは?
プロパー社員と中途入社組の文化摩擦、事業ポートフォリオ見直しの遅れ、形骸化しがちな中期経営計画、経営幹部クラスが直面する重たいお悩み。これらに効く経営理論とは?経営学者・入山章栄氏が経営陣を「腹落ち」させ組織を変革するための処方箋を披露します。
入山章栄(いりやま・あきえ)
早稲田大学大学院経営管理研究科、早稲田大学ビジネススクール教授
慶應義塾大学卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事後、2008年米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.(博士号)取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より教授。専門は経営学。国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。メディアでも活発な情報発信を行っている。
早稲田大学大学院経営管理研究科、早稲田大学ビジネススクール教授
慶應義塾大学卒業、同大学院経済学研究科修士課程修了。三菱総合研究所でコンサルティング業務に従事後、2008年米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.(博士号)取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年より早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール准教授。2019年より教授。専門は経営学。国際的な主要経営学術誌に論文を多数発表。メディアでも活発な情報発信を行っている。