サクッ、ふんわりジューシーで絶品

まずは、シンプルにレモンをかけていただきます。外はサクッ、中はふんわりした、熱々でたまらない食べ心地。濃厚でクリーミーな磯の香りが口の中にぶわっと広がり、鼻に抜けていきます。レモンの爽やかな酸味が牡蠣のおいしさを際立てて、幸せな味わいです。

和風中濃ソースをかけると、酸味と甘みが加わって、牡蠣の旨みが引きたてられました。コクのある濃厚な味わいのソースですが、牡蠣のうまさと喧嘩せず、磯の香りもしっかり感じられます。

タルタルソースはコクがあるけどサッパリした味わいで、ジューシーな牡蠣フライと相性バツグン。細かく刻まれた玉ねぎやピクルス、卵が入っていて、ひんやりした舌触りや具材のシャキシャキ食感がいいアクセントでした。

牡蠣フライが6個もあるので、食べる前は「途中で飽きてしまうかも……」と少し心配でしたが、脂っぽすぎず味変もできたので、最後の一個までおいしく食べられました。
提供されてすぐの熱々の状態もおいしかったですが、少しぬるくなった頃に食べた方が、牡蠣の風味をより強く感じられた気がします。
バランスよく食べられて大満足

キャベツとトマトはみずみずしく、爽やかなドレッシングと一緒に口の中をリフレッシュしてくれました。キャベツはてんこ盛りなので、野菜もしっかり摂れますよ。

味噌汁はワカメとネギが入った、出汁の効いた味わい深いおいしさ。味噌の風味が濃すぎない優しい飲み心地で、ほっと一息つけました。

ご飯は漬物と一緒に食べるのはもちろん、テーブルに置かれていたゴマ塩のふりかけと食べても絶品です。しっかりしたゴマの香りと塩気がご飯と相性がよく、食べる手が止まらなくなりました。
このふりかけをすっかり気に入ってしまい、会計時にレジ横で販売されていたゴマ塩ふりかけ「ごまめしお(30g、140円)」を思わず購入してしまいました。







