
ここに上下の線に平行な線を引くと、点Eを移動させることができるんです。
等積変形ってやつです。
みなさん、等積変形、覚えてますか?
『たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本』より
つまり、こんな感じで点Eが移動できるんです。

すると、四角形ABCDの面積が求められます。

つまり、四角形ABCDの面積は
13+13+17+17=60㎠になります。
元の図形に戻ってみると、

求める三角形の面積は、
60ー19ー13ー17=11 になるので、答えは、11㎠ です!
みなさんは、解けたかな?
ぜひ、友だちや子どもにもシェアしてやってみてね!
(本記事は『たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本』の対話形式の解説部分を、加筆修正したものです)
菅藤 佑太(すがふじ ゆうた)
manavigate株式会社 取締役/DeNA AIプロダクトマネージャー/株式会社東京産業新聞社 取締役
1994年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
中学受験を経て洛星中学に入学。慶應義塾大学卒業後、新卒で有限会社未来検索ブラジルに入社し、2021年にmanavigate株式会社を立ち上げる。
その後、DeNAのAIプロダクトマネージャー兼AIエンジニアとして、「AIで世の中の働きかたを変える」べく奔走している。
また、自身が運営する算数入試問題を解説するYouTubeチャンネル「まなびスクエア」は、開設から1年で登録者数4万人を突破。
2025年10月の時点で874問を解説し、登録者数は8.41万人に達している。
manavigate株式会社 取締役/DeNA AIプロダクトマネージャー/株式会社東京産業新聞社 取締役
1994年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
中学受験を経て洛星中学に入学。慶應義塾大学卒業後、新卒で有限会社未来検索ブラジルに入社し、2021年にmanavigate株式会社を立ち上げる。
その後、DeNAのAIプロダクトマネージャー兼AIエンジニアとして、「AIで世の中の働きかたを変える」べく奔走している。
また、自身が運営する算数入試問題を解説するYouTubeチャンネル「まなびスクエア」は、開設から1年で登録者数4万人を突破。
2025年10月の時点で874問を解説し、登録者数は8.41万人に達している。









