それではスズキ「ジムニーノマド」の○と×を。
ジムニーノマドのここが( ・∀・)イイ!!
【1:ボディカラー】
この色の設定がなかったら、もしかしたらジムニーから乗り換えなかったかも Photo by A.T.
私が選んだシズリングレッドメタリックは、ジムニーノマドの専用色。この色、いいと思いませんか?ワインレッドっぽい赤は今どきのクロスオーバーSUVでも設定がありますが、ここまで鮮やかな赤はなかなかありません。90年代のチェロキーやラングラーのような雰囲気があります。
【2:厚みのあるリアシートで4人乗り】
シートが快適になったほか、乗降性を高めるために開口部の形状も工夫されている Photo by A.T.
ジムニーやジムニーシエラにもリアシートはありますが、3ドアなので乗り込むのはすごく大変……。リアシートは簡易的なもので、あくまで2名乗車+αという設計になっています。
しかし5ドアのジムニーノマドは座面、背もたれともに厚みを増した専用のシートが装着されます。長距離を走る際も4人で快適に移動できるのは嬉しいですね。
ただ、室内幅はジムニーと基本的に一緒(数値だけ見ればジムニーより狭い)なので、リアシートに2人座るとルームミラー越しの視界はほぼなくなります。
【3:MTでも運転しやすい】
トランスミッションはジムニーシエラと共通 Photo by A.T.
私が購入したノマドは、ATではなくMTです。
ジムニーのMTは軽自動車の非力なエンジンで山の中の急勾配も登っていく力を得るために、変速比は1速:5.809、2速:3.433という設計になっています(参考までにホンダ N-ONEのMT車は1速:3.571、2速:2.227)。そのため、青信号からの発進ではアクセルをかなり踏み込んでも20km/h出るか出ないかくらい。毎回慌ただしく3速までシフトアップしていました。
ジムニーノマドのMTは1速:4.425、2速:2.304。発進~加速がスムーズになりました。
【4:半ドア問題が大幅解消】
軽自動車規格でありながらFRベースのジムニーは車内空間が狭く、ドアはかなり大きい。現行型はボディの気密性が高まったため、普通にドアを閉めると結構な確率で半ドア状態になります。これを解消するには思い切りドアを閉めるしかありません。この問題を面倒に感じている人が結構いるのですよ。
ジムニーノマドは車内空間が広い上に5ドア化でフロントドアが小さくなったため、普通にドアを閉めればほぼ半ドアになりません。ストレスが大幅に軽減されました!
【5:防眩式ルームミラーになった】
ジムニーに乗っていた時に防眩式ルームミラーがなくて困っていたので本当に助かる Photo by A.T.
スズキの開発者と話をした時に、なぜジムニーのルームミラーは防眩式ではないのかと聞きました。理由は「社内規定でスズキの軽自動車はすべて防眩式ではないから」だそう。普通車のジムニーノマドには防眩式ルームミラーが設置されています。これは夜の高速道路でとても重宝します。
【6:数多ある市販品がそのまま使える】
APIOのドリンクホルダー。価格はやや高めだが、インパネ内に自然に溶け込むデザインがいい! Photo by A.T.
槌屋ヤックのスマホホルダー。メーターとモニターの間にあるわずかな隙間に収まる Photo by A.T.
ジムニーシリーズのインパネは基本的に同一の仕様。そのため、インパネ回りにつける細かいパーツはジムニーやジムニーシエラ用に開発された市販品をそのまま使えます。ジムニーに乗っていた頃、ペットボトルとスマホの置き場に困っていくつものドリンクホルダーとスマホホルダーの使い心地を試しました。その結果、ドリンクホルダーはAPIO、スマホホルダーは槌屋ヤックのものが私の使い方にしっくり来るという結論に達しました。ジムニーを売却した際にうっかりどちらもそのまま引き渡してしまったため、さっそくこの2つを購入して取り付けています。







