Googleの気まぐれでYouTube自体がなくなったり、YouTubeの収益化というシステムがなくなったり、広告単価が極端に下がったり、そもそも世間がYouTubeに完全に飽きて誰もアプリを開かなくなったり……。そういったことが特に起こらずに10年が経ったということは、「心配してビビって道を引き返さないのが正解でした」という決着で良いと思う。
今もしもYouTubeが急にダメになってしまったとしても、たいしたショックは受けずに「そういうもんだ」と受け入れて、1つの時代が少なくとも10年は続いてくれたことに感謝するだけだ。再生回数や登録者数を意識しすぎてフォームを崩して本来の楽しさを見失ったりしていた時期を乗り越えて、今の僕は感謝しながら淡々と毎日動画作りという、仕事と趣味のハイブリッドのような活動を続けている。
YouTubeに特化した生活の
朝の過ごし方を紹介
朝7時半に起床。カメラとピンマイクを持ってリビングへ。そのタイミングで妻は仕事へ。窓際のソファでコーヒーを飲みながら娘と談笑する日もあれば、学校の準備をすべて終えた娘がニンテンドースイッチに没頭しているので、全然話さないでコメント欄のチェックをひたすらする日もある。
YouTubeの動画を毎日作ることに特化した生活をするために、朝ご飯は皆と食べずにゆっくり起きてくることを許してもらってるので、娘が学校に行くギリギリまでゲームをやっていても「注意できた立場じゃない」と思ってしまい、緩く対処している。
朝8時に娘を学校に送り出したら、リビングにて前日に飲食店で撮影した動画のエンディングの収録。コメント欄に書き込まれたコメントを紹介したり質問に返答したりするシーンなのだが、食べ歩き動画の撮影後の満腹の状態で収録するよりも、寝起きで一番頭が冴えている時にやるほうが質が上がるのでは?と気づいて、いつの間にかこのタイミングになった。
朝8時40分。たった今撮影したエンディングパートの動画を編集しながらスムージーを飲む。昨日撮影した飲食店パートの動画とくっつけて1本を完成させ、そのままYouTubeチャンネルへの公開予約をかける。そしてその日のお店の撮影に出かける。







