工程表を作る際に
徹底すべき3つの質問
上司に「聞いてない」と言われたことはないだろうか?「聞いてない」と言われて、いい感じはしないはず。それどころか、いくらいい提案であっても、もう通らないことが多いのではないだろうか。
これは明らかに話をする順序を間違えたということ。これが取り返しのつかない事態を招くのはサラリーマンならば誰しも一度や二度経験しているのではないだろうか。順序を間違えるだけで、ひどい目にあう。逆に、順序さえ間違えなければ、スムーズに仕事が進むことになる。
後ろからたどって工程表をつくるのは、目標にたどり着くのにとてもいい方法だ。どうせ先のことはわからないから、つい目先のことが気になり、目先のタスクを考えたくなるかもしれないが、目先のタスクが目標にたどり着くことにつながるとは限らない。
むしろ、目先のタスクだけ考えていると、つい全体の目標を忘れがちになり、よく考えずにあれもこれも手をつけるようになり、無駄も増えるし、仕事の質も下がり、結果的に手直しの元になる。
確実に目標にたどり着きたいならば、後ろからたどって最初のタスクまでバックキャストで工程表をつくるのがおすすめだ。なぜならば、このプロセスならば、目標にたどり着くシナリオができるからだ。実践もかんたん。次の3つの質問をすればいい。
「その前にやることは何ですか?」
「本当にそれだけですか?」
「○○をしたら、××ができるんですね?」
同書より転載
質問をすると若手も育ち
確実に目標に辿り着く
それぞれの質問の意味をここで説明する。
「その前にやることは何ですか?」
ODSC(編集部注/目的、成果物、成功基準の略称で、プロジェクトや事業のゴールを明確にするための手法)にたどり着く前に、最後にやるタスクは何か考えていく。シンプルな質問だが、後ろからたどって考えるのにはとても便利な質問だ。







