Gakken提供
人生を歩むうえで避けて通れないのが、家族の問題だ。夫婦関係をどう保つか、子どもに中学受験させるか否か、そして親の介護はどこまですべきか…。多くの人が悩んでいるであろう3つのテーマを、ひろゆきに訊いてみた。自身も夫婦円満を10年続ける、ひろゆきの答えは明快だった。※本稿は、実業家のひろゆき(西村博之)『僕が忙しい現代人に伝えたい 休む技術』(Gakken)の一部を抜粋・編集したものです。
結婚生活を営んでいても
プライバシー空間は大切
結婚。うまくいっているときは人生の幸福感を増幅してくれるのに、うまくいかなくなると途端に不幸やストレスの元凶になってしまう特殊な関係です。
フランスでは正式な結婚の形以外にも、「PACS」(編集部注/18歳以上の異性または同性の2人が共同生活をする契約)や「事実婚(ユニオン・リーブル)」といったさまざまなパートナーの形があるので、比較的気軽にくっついたり別れたりができます。
しかし、日本ではまだ「一度結婚したら自己犠牲の精神でその関係性を維持しろ」といった風潮はそれなりに残っていると感じます。
「妥協は大事」ですが、そうかといって一緒にいても幸せが感じられない生活を続けるくらいなら、いったん関係を解消して、お互いの幸せのために別の道を歩むことは前向きな選択だと思います。
結婚生活について僕から伝えたいことは、「プライバシー」を保つ重要性についてです。
まず、大事になるのは「空間」です。自室でも、書斎でも、作業部屋でもいいので、1人になれる空間がない共同生活はなかなかハードです。特に夫婦で揉めたときに逃げ場がないと、ストレス値は上がり続けるだけ。







