写真:徳間書店提供
R-1グランプリ王者のお見送り芸人しんいちは“嫌われ芸人”としても知られているが、実はプライベートでは先輩の信頼も厚く、初対面の人ともすぐに打ち解けられるという。嫌われる方法を知り尽くした男は、なぜ人に好かれるのか?そこには、人から好意を持たれるちょっとしたテクニックがあった。※本稿は、お笑い芸人のお見送り芸人しんいち『嫌われ者って金になる!』(徳間書店)の一部を抜粋・編集したものです。
交友関係を広げるには
厚かましいくらいがちょうどいい
僕は人に興味があり、人が大好き。なので、交友関係を広げることは得意なほう。交友の幅も芸人から俳優さん、ミュージシャンにスポーツ選手と、かなり広いと思います。
自ら距離を近づけるためには、他の人から見たら「厚かましい!」と思うぐらいにグイグイ近づきます。それに「あっち行け!」と冷たい態度を取られても、まったく傷つかないので怖くありません。
だけど、友達作りが難しい、上手にできないと悩む人もたくさんいると思います。
その原因は、気弱な性格であったり、人見知りであったり、さまざまあると思いますが、たぶんその上にある大きな理由として「この人と、どんなことを話そうか?」という迷いがあると思うんです。
人と近づくためのキッカケの一歩がまず作れない。
僕は人のことをじっくり観察することが好きなので、知らない人でも話を聞いて興味があったら、相槌を打ってみたりして会話の糸口を作ることがあります。
例えば、人が多く集まる、人との距離が近い場所。都内だと、HUBなどのスポーツバーや、恵比寿横丁などで隣の席の会話を漏らさずに、真剣に聞いてみる。







