写真:徳間書店提供
スキャンダルが明るみに出た瞬間、人はつい隠れたり、逃げたりしてしまうものだ。だが、炎上芸人・お見送り芸人しんいちは真逆の行動を選んだ。女性問題で週刊誌から直撃取材を受けた際、彼がとったのは“攻め”の対応。その結果、最悪の事態を免れたという。いつ、誰の身に降りかかってもおかしくない炎上騒動――。日々、批判の矢面に立ち続ける男が、自身の体験をもとに「炎上との向き合い方」を語る。※本稿は、お笑い芸人のお見送り芸人しんいち『嫌われ者って金になる!』(徳間書店)の一部を抜粋・編集したものです。
週刊誌記者に突撃されて
しんいちがとったまさかの対応
僕はこれまで炎上に対して、かわすことなく、基本はまっすぐぶつかって対処してきました。返し方はひねくれていたり、少し突拍子もなかったりとストレートではありませんが、炎上という現象そのものとは、真正面から相対しています。
基本、自分が巻き起こした失敗や失態に対して、人は逃げの姿勢を取りがちです。
上司に怒られたくない、周囲に迷惑をかけたことへの申し訳なさ、自分のプライドが許さない……そこにはさまざまな理由がありますが、共通するのは「自分は傷つきたくない」という思いがあるでしょう。
では、トラブルに対しても真正面から向き合うことが重要か?僕の体験談を通じて改めてお知らせしたいと思います。
2022年11月、僕はある週刊誌で女性問題について大々的に報じられました。路上で女性とキスをしている写真などを撮られ、“道ならぬ恋”をスクープされてしまいました。人としてあるまじき行為でした。今も深く反省しています。
この取材を受けた時、僕は記者さんに、自宅まで突撃されたんです。基本、突撃された芸能人は、道端や、自宅前で話すのがほとんどだと思います。







