まず、初級はウォーキング。僕も毎日必ず30分は歩いています。体脂肪を燃やすには、家の周りをぐるっと2周くらいでもいいので、朝食前に歩くことが大事。胃の中に何もない状態だと、体脂肪がエネルギーに使われやすい。朝食を先に食べてしまうと、朝食分のエネルギーが回ってしまうので。
日光を浴びるのも大事ですね。オフィスワークの人は、日光を浴びる時間が少ないです。日光を浴びると体内時計が整うので、夜はきちんと眠くなって良い睡眠が取れます。
中級は、自宅で簡単な筋トレをしましょう。自分に合った強度の腕立てとスクワットをやってみる。さらに出来るなら、ジムに登録する。今は24時間のジムが増えているので、生活スタイルに合わせて通いやすくなっています。
――最近は「男性の更年期」も話題になりますね。
簡単でも筋トレをやると、男性ホルモンの分泌が起きるので、オスとしての強さが復活します。シメは、プロテインを飲むこと。必須アミノ酸を効果的に取ることで、よりエネルギッシュな生活を送れます。
上級は、年間300日ワークアウトを目指しましょう。胸、背中、腕、肩、足の筋トレを週5日。1カ月に25日×12カ月で300日です。まあ、これは僕のメニューなので、くれぐれも無理しないでくださいね!
たなはし・ひろし/新日本プロレスリング第11代代表取締役社長。1976年、岐阜県大垣市生まれ。キャッチコピーは“100年に一人の逸材”“エース”。立命館大学法学部在学時にレスリングを始め、卒業後の1999年に新日本プロレスへ入門、同年10月にデビュー。2003年に初代U―30無差別級王者となり、初のタイトル戴冠。06年、IWGPヘビー級王座を初戴冠。以降、同王座を8度戴冠(歴代最多記録)。第56代王者時代には当時の連続最多防衛記録となるV11を達成。『G1 CLIMAX』は3度の優勝。23年12月、新日本プロレスリング第11代社長に就任。24年10月に、26年1月4日での現役引退を発表した。 Photo by Shogo Murakami
Key Visual by Noriyo Shinoda, Hitomi Namura







