大ベストセラー『嫌われる勇気』が再定義しているものとは!?

世界で1000万部の大ベストセラーとなった『嫌われる勇気』の初版の帯コピーは、
「自由とは他者から嫌われることである」
でした。
「自由」の意味を辞書で引くと、
“他から制限や束縛を受けず、自分の意志・感情に従って行動すること”(『新明解国語辞典〔第八版〕』)
と出てきます。一般的な認識も辞書の通りでしょう。
これを、『嫌われる勇気』では、“自由とは他者から嫌われることだ”と再定義しているのです。

(『頭のいい人が話す前に考えていること』p302-303)

「カフェ」や「自由」は誰もが、辞書的な意味は知っている言葉でしょう。

その誰もが知っている言葉を再定義してみる。

例えば、仕事。

例えば、読書。

会社員で部下のいる人なら、マネジメント。

仕事とは何か、読書とは何か、マネジメントとは何か。

わざわざ改めて考える人は少ないかもしれない。

でも、それが「頭のいい人」になる習慣なのだ。

(本稿は『頭のいい人が話す前に考えていること』に関する書き下ろし記事です)

山守麻衣(やまもり・まい)
実績200冊超の書籍ライター
早稲田大学第一文学部卒業後、50代からのライフスタイル月刊誌『いきいき』(現ハルメク)の編集者として5年勤務。その後、独立。健康書、ビジネス書を中心に医師、教授、経営者、著名人の構成多数。自身と娘2人の中学受験を経験。自著に『ワーママ時間3倍術』。