写真はイメージです Photo:PIXTA
多くの人が時間術の本を手に取り、スキマ時間の活用を試みているが、なかなか成果が出ないケースも少なくない。コンサルタントの上岡正明は、その背景に「1分」という時間の捉え方が関係していると指摘する。私たちが見落としがちな1分の価値とは?※本稿は、コンサルタントの上岡正明『人生が劇的に変わる「1分」の使い方』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。
無為に過ごした「1分」は
後悔しても取り戻せない
1日は24時間、分に直せば1440分です。
多くの人は、無意識のうちに数十分単位で時間を浪費してしまいます。しかし、その中のたった「1分」を意識的に使うことで、MBAも、資産も、夢の実現も、豊かな人間関係も手に入れてきました。
「時間がない」と嘆く前に、今、あなたの目の前にある「1分」で何ができるか。その小さな問いかけの連続こそが、あなたの人生を劇的に変えるのです。
自著『人生が劇的に変わる「1分」の使い方』は、そのきっかけになればと思い執筆しました。
私たちはつい、1分をついムダにしがちです。
「スマートフォンで、なんとなくショート動画を見ていた1分」
「ボーっと作業していた1分」
「悩んでもしかたないことを、クヨクヨと考えていた1分」
それらをすべて集めたら、1日何十分、もしかすると何時間にもなるかもしれません。もし、その時間を「未来の自分」に投資していたら――。きっと、あなたの人生は今とはまったく違っていたでしょう。
とはいえ、これまで無駄にしてきた1分は、どれだけ後悔しても戻っては来ません。







