「肩こり改善体操」を
写真で紹介

 それでは、「肩こり改善体操」を写真を使ってご紹介しよう。

(1)両手のひらを外側に向けながら、両腕を上に伸ばす

「肩こり改善体操」(1)「肩こり改善体操」(1)両手のひらを外側に向けながら、両腕を上に伸ばす

(2)両手のひらを外側に向けたまま、ひじが90度になる角度まで腕を下ろす

「肩こり改善体操」(2)「肩こり改善体操」(2)両手のひらを外側に向けたまま、ひじが90度になる角度まで腕を下ろす

(3)ひじの角度を90度に保ったまま、腕と肘(ひじ)を胸の前で閉じるように寄せる、その際に両手のひらが自分の顔のほうを向くように、前腕をひねる

「肩こり改善体操」(3)「肩こり改善体操」(3)ひじの角度を90度に保ったまま、腕と肘(ひじ)を胸の前で閉じるように寄せる、その際に両手のひらが自分の顔のほうを向くように、前腕をひねる

“おもり”を持って腕を上げ下げ
可動域が広がる

 さらに近藤医師は時折、“おもり”(ダンベル)を持って腕を上げ下げする運動も行う。

おもり(ダンベル)を持って腕を上げ下げする運動2おもり(ダンベル)を持って腕を上げ下げする運動
おもり(ダンベル)を持って腕を上げ下げする運動2おもり(ダンベル)を持って腕を上げ下げする運動

「これをすると可動域が広がるのです。私は趣味でテニスをしているのですが、年とともに可動域が狭くなっているにもかかわらず、勢いでラケットをぶんと振り上げてしまい、肩甲下筋(肩関節を安定させる筋肉)が断裂してしまうという怪我(けが)をしたときがありました」

 筋肉のストレッチがあまりできていない状態、狭い可動域のままスポーツをすると、はずみで可動域以上に腕が動いたときに痛めてしまうことがあるという。