人生は思うようにいかないことばかり。
努力しても報われない日もある。
誰にも理解されず孤独を感じる夜もある。
それでも、人は小さな言葉で再び立ち上がることができる。
そんな「人生を豊かにしてくれる言葉」を集めたのが
『自分に自信が持てません 生きづらさがほどける50の言葉』いれぶん(ダイヤモンド社)だ。
この本の刊行を記念して、著者からのスペシャルメッセージをお届けする。

一流になれる人の意外な共通点・ベスト1!Photo: Adobe Stock

一流になれる人の共通点は「落ち込む時間の短さ」にある

ビジネスやスポーツ、芸術の世界で「一流」と呼ばれる人々。彼らとそうでない人を分ける境界線は、どこにあるのでしょうか。

人生において、誰しも平等に与えられているのが「時間」です。しかし、予期せぬトラブルや逆境に直面したとき、その時間の使い方は人によって大きく異なります。

<二流・三流で止まってしまう人>

失敗したときに深く悩み、足踏みをしてしまう時間が長い。例えば10ある時間のうち、1~2しか前進に使えない。

<一流・超一流になれる人>

落ち込まないわけではないが、そこからの「回復」が圧倒的に早い。10ある時間の多くを、成長や前進のために使い続けることができる。

この「停滞している時間(ロスタイム)」をどれだけ削れるかが、中長期的に見て大きな実力差に繋がります。

近年注目されている「レジリエンス」とは、困難やストレスにしなやかに適応し、折れることなく立ち直る力のことです。一流の人々は、負荷がかかる状況を「自分を超えるための気づき」や「跳ね返す力を養う機会」としてポジティブに捉えます。彼らにとって逆境は、成長に欠かせないステップなのです。

とはいえ、感情のコントロールや自己肯定感を急に高めるのは容易ではありません。そこで重要になるのが、自分を救ってくれる**「言葉のお守り」**を持っておくことです。

・恩師や上司からもらった一言
・本を読んで感銘を受けた一節
・自分の軸となる座右の銘

思考は言葉によって形作られます。心が折れそうなときに支えとなる言葉を思い描くことで、停滞した状態から自分を引き戻すことができます。

まずは自分を支える言葉を見つけ、落ち込む時間を少しずつ短くしていくこと。その積み重ねが、あなたを「止まらない人生」へと導き、一流への道を切り拓いていくはずです。

※本稿は『自分に自信が持てません 生きづらさがほどける50の言葉』いれぶん(ダイヤモンド社)を参考に書かれています。この本には、著者が48年間の人生や発信活動の中で積み上げてきた「復活の呪文」のような言葉が50本収められています。