勉強方法をあらため
ついに中央大学に合格
「いろいろ失敗したことで見えてきたものがたくさんあった」と語るロクさん。この年の彼は、メリハリをつけるために1週間で勉強する日を6日間に設定し、休みの時間はゲームやジョギングなど好きなことをする代わりに、勉強する日は9時~20時まで集中してやることに決めました。
勉強法に関しても、ネットで自分に合いそうなところを調べます。「引きこもりタイプで、予備校などのリアルの授業が合わない人間」だと自身を分析するロクさんは、自分のそうした性質と今までの失敗を分析して、代々木ゼミナールの「サテライン予備校」に通うことに決めます。すると、これがバッチリ合い、成績も大きくアップしたそうです。
「予備校でビデオテープを借りて受ける講座があったのですが、すごくわかりやすくて、ようやく成績が軌道に乗りました。かつて丸暗記ばかりしていた勉強方法も、内容を理解するように意識し出してからよくわかるようになりました。そのおかげか、何回か受けた模試では偏差値は50台後半~60で、ようやく志望校B~A判定をキープできました」
この6浪目の年は、中央大学の商学部の会計学科と経営学科の2つしか受けなかったそうですが、それももともと、この大学を目標にしていたことが大きいそうです。
「6浪目の秋に大学に行って何をするかを決めたのですが、情報系の学部以外に行くとしたら中央大学がいいなって思ったんです。中央大の赤本を見たときに公認会計士のことが書いてあって興味を持ったのと、『炎の塔』という学内の公認会計士の専門学校に入って公認会計士を目指したいと思っていました」
ようやく成績的に合格範囲まで到達した6浪目。秋から中央大学の過去問対策を何回も何回もやったと語るロクさんは、見事に2学部とも合格をいただいて、中央大学商学部会計学科への進学を決めました。
「自分の周囲はびっくりしていました。両親も受かるとはまさか思ってなかったですし、合格しても大学に行くのを認めてくれないんじゃないかと考えていたのですが、意外にも進学することを応援してくれたので良かったですね」







