やりたいことはとくにない。毎日ただ仕事・家事をしているだけであっという間に1日、1週間、1カ月が過ぎている。「私の人生、このままでいいのか?」――そんなふうにふと、人生を立ち止まりたくなった人におすすめの1冊があります。書籍『人生アップデート大全――停滞した自分を変える66の習慣』(池田貴将著) は、「世間から見た成功」ではなく「自分にとっての成功」を軸に、1度きりの人生を心から満足のいくものにするための1冊です。 本書の発売を記念して、本書より一部抜粋・再編集して紹介します。

「人生がうまくいかなくなる人」に共通する特徴・ワースト1Photo: Adobe Stock

うまくいかなくなる人は「世間から見た成功」を基準に生きている

アメリカで行われたある調査で、こんな質問が対象者に投げかけられました。

「あなたが思う“成功した人生”とは、次のどちらだと思いますか?」

A「お金持ちになっていて、仕事でも成功している」
B「自分の大好きなことを追求している」

すると、90%以上の人が「Bと答えたそうです。

しかし、「世間はどちらが成功した人生だと思っていますか?」と質問すると、90%以上の人が「Aと答えたのです。

つまり、9割の人は、「自分は興味や大好きなことを追求するのが素晴らしい人生だと思っているけれど、世間はお金持ちになることや何かを達成していることを成功した人生だと思っている」ということです。

同研究によると、「周りはこういうものを成功だと思っている」という認識があると、それが無意識のうちに、自分の目標を立てるときに反映されてしまうそうです。

もしあなたが、興味や好きなことを追求する人生にしたいなら、「何を手に入れたいか」ではなく、「何ができるようになりたいか」を目標にしていきましょう。

そうすることで、心から満足できる人生にしていくことができるのです。

(本原稿は『人生アップデート大全』の一部抜粋・加筆を行ったものです)