「背脂作り」を拝命
もやしの大量ストックにびっくり!

 店長さんは食券でラーメンのサイズをチェックし、それに合わせて麺を茹で、提供直前に無料トッピング(にんにく、野菜、背脂)の量を聞いていくというまさに二郎系ラーメンのオペレーションとなっています。

 まだ洗い物がないので手持ち無沙汰にしていると「これを手伝ってください」と店長に言われ、ボウルに入った大量の茹でた背脂を渡されます。「トッピング用のアブラを混ぜて細かくしてください」と言われ、ボウルに入った背脂を泡だて器で混ぜ、細かくします。

「今、僕は二郎系ラーメンの背脂作りをしているんだ!」とかなり興奮しながら念入りに背脂を混ぜる作業をさせていただきました。

 僕が背脂を混ぜている間、店長さんはオーダーされたラーメンをどんどん作っていきます。お客さん1人1人に「にんにく、入れますか?」と無料トッピングを聞く例の一言を発していく店長さん。それに対して皆さん、「にんにく野菜アブラマシで」とか「にんにく少なめ」と返事をして、それに応じた盛り付けをしていきます。

 店長さんが冷蔵庫を開けると、そこには4kg入りの業務用もやしが大量にストックされていてびっくり。そのもやしをドサッと茹で、できあがったラーメンの上に豪快に盛り付けていく姿は圧巻です。

 お客様は提供されたラーメンをものすごい速さで食べていきます。

 以前、とあるラーメン二郎のお店がSNSで「食事は20分以内」と投稿して問題になったことがありました。このお店にはそんなルールはありませんが、皆さん提供されてからだいたい10分ぐらいで食事を終えられていたように感じます。すごい!

 お客様は男性9割、女性は1割ぐらい。女性が単独で来ることはなく、基本的には男性とカップルで来ていました。でも女性の方が二郎系に慣れており、はじめて来たらしき男性の方に作法を指導しているというパターンもあって、それはそれで興味深く思えました。