ニャカ山T 長年の歴史あるイヌ型組織で働く「組織のネコ」は、賞味期限切れのルールに引っかかる行動をしやすいのです。それは、問題を起こさないことを優先するのではなく、お客さんに価値を提供することを優先しているからです。
ポチ川 そうか……。主任と課長からお説教をくらっているときも、ミケ野がずっと平気な顔をしていたのは、そのせいだったのかな。
『組織で自分らしく成果を上げる25のトレーニング』(仲山進也、ワン・パブリッシング)
ニャカ山T 賞味期限切れのルールを見直すためには、「そもそも」を問うことが大事です。「そもそも、なんでこのルールができたんだっけ?」と。そこを整理した上で、ミケ野さんに「どういうルールだったらよいと思う?」と聞いてみてもよいかもしれません。OBライン型のアイデアが出てくるかも……。
ポチ川 なるほど……。あっ、そうか、わかったぞ! マジメな僕が一向に昇進できないのも、きっと何らかの賞味期限切れルールに阻まれているに違いないですね!
ニャカ山T ……。
ポチ川 え……ちょっと、なんでそこで黙るんですか?
ニャカ山T 今日はもう遅いですから、帰ってゆっくりお風呂にでも浸かってください。
今回のネコトレ:ルールの意味を考える
・賞味期限切れのルールが、組織をむしばむ
・ルールは、制定した趣旨や背景とセットで考える
・ルールには、自由を制限する「指示型」と自由を確保する「OBライン型」がある
・賞味期限切れのルールが、組織をむしばむ
・ルールは、制定した趣旨や背景とセットで考える
・ルールには、自由を制限する「指示型」と自由を確保する「OBライン型」がある







