サラダなら低カロリー!
という落とし穴

 次に、コンビニ食で「ありがちな落とし穴」を3つご紹介します。せっかくルートを決めても、次の3つで体重が増加しやすくなります。

1 ドレッシングでカロリーが跳ね上がる

 サラダはよい選択ですが、シーザードレッシングやゴマドレッシングなどの“濃厚系”をたっぷりかけると、一気に高カロリーになってしまいます。ドレッシングの量を半分にするか、可能なら、ノンオイルや青じそ系などさっぱりしたドレッシングを選びましょう。

2 飲み物が「隠れ糖質」になっている

 カフェラテ、加糖の紅茶、フルーツ系飲料は糖分が多い飲み物です。基本は水・お茶・無糖コーヒーを選び、甘い飲料は「デザート」と同じ扱いにしましょう。

3 主食の重ね買い

「カップ麺+おにぎり」「パスタ+パン」など、主食を2つ買うのは、糖質過多になりがちなのでダイエット中はNGです。満足感を足したいときは、主食ではなくタンパク質(ゆで卵、サラダチキン、豆腐など)を追加するのが正解です。

 それでは、朝・昼・晩での「コンビニ食のおすすめ組み合わせ例」を挙げていきます。

【朝食】

 朝は時間がなくても、炭水化物だけにしないのがコツです。炭水化物にタンパク質をプラスすると満腹感が持続し、昼のドカ食い予防にもつながります。

 特に菓子パンだけの朝食は血糖値が急上昇してしまい、眠気やだるさの原因にもなるので、できるだけ避けましょう。

 基本の「主食+タンパク質」に、味噌汁やカット野菜などで野菜を補えば完璧です。

・組み合わせの例

おにぎり(玄米やもち麦)+ゆで卵

全粒粉サンド(卵やチキン)+ヨーグルト(無糖)

バナナ+プロテインヨーグルト+ナッツ少量

【昼食】

 日中は活動量が多いので、同じメニューでもカロリー摂取の影響が出にくい時間帯です。弁当や丼はご飯の量が多めなので、ちょっと物足りないと思ったら、おにぎりなどの炭水化物を増やすのではなく「副菜(野菜・海藻・きのこ)」を足しましょう。