1500円、1800円のビールがガンガン売れる…!
外国人観光客には「ゆずラガー」が人気

 決済はハンディ端末が店頭にあるので、クレジットカード決済などキャッシュレスなものはその端末で行い、現金決済の場合は一旦、現金を預かって店内のレジで入金。お釣りを店頭にお持ちして渡すという流れのようです。

 店頭だけで完結できないパターンがいくつかあるので面倒ですが、まあなんとかなりそうですね。クラフトビールのサーバーの使い方なども念の為、確認させてもらいましたが通常のビールサーバーとそんなに変わらないみたい。

「だいたいわかりました。お任せください!」と店員さんに話して、いよいよ1人で店頭販売業務をスタートします。

 お店の前を行き交うインバウンドな方々に「生ビール、日本酒、いかがですかー?」「Draft Beer, Sake, To go!」とか適当に声を出しながら客引きをします。

 店頭のビールの写真などにつられてやってきた人たちに「Do you want some beer?」と声をかけて注文を受けます。クラフトビールはMサイズが1000円、Lサイズが1500円。普通の生ビールはMサイズ800円、Lサイズ1200円。IPAがMサイズ1200円、Lサイズ1800円となかなか強気な価格設定のようですが、海外からのお客様は気にせずにガンガン買われますね。

 というか、日本人はほとんど買いません。海外の方が95%ぐらいという感じでしょうか。一度に4、5杯買われる方もいて、1回のお支払いが6000円ぐらいになっても、全然気にせずカード払い。太っ腹!

 ということで、お仕事スタートしてから2時間ぐらい、ほぼほぼしゃべるのは英語だけでした。若い時に見まくっていたアメリカのプロレス(WWE)で覚えたテキトーイングリッシュが炸裂しまくりますが、だいたい伝わっているので問題なし。

 業務を教えてくれた店員さんは英語が全然できないらしいので僕に全面的に仕事を任せてくださっており、とてもやりやすいです。

 海外のお客様に一番人気だったのは「ゆずラガー」というクラフトビール。ゆずの香りが人気みたいですね。僕はお酒が飲めないのでよくわかりませんが、迷っているお客様には「これが一番人気です!」とおすすめしておりました。

 店頭で使っているクラフトビール用のサーバーは3リットルのペットボトル方式。容量が小さいので割とすぐに空になってしまい、交換しなければいけません。最初の交換の際に方法を店員さんに教えてもらいましたが、ストックのペットボトルを店内から持ってきて空のペットボトルと交換すればいいだけなので、次回からは1人で問題なくできるようになりました。通常の生ビールの樽交換よりもずっとシンプルでわかりやすいですね。