本を読まなくても語彙が増える…「頭のいい人」ほど作る“わからない言葉リスト”とは?
「読むのが速い人の秘密」がわかった!
読書中、私たちは文字を脳内で“音”に変換し、その音で理解しています。ポイントは「音の理解速度」。ここを鍛えれば、読書は一気に変わります。本連載は、耳から脳を鍛え、速読力を高める「速聴トレーニング」をお伝えするものです。脳を鍛えることで、理解力、記憶力、集中力もアップします。そのノウハウをまとめた『耳を鍛えて4倍速読』の刊行を記念し、本記事を配信します。
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「頭のいい人」ほど作る“わからない言葉リスト”とは?
本日は「読書以外で、知識や語彙を増やす」というテーマでお話しします。私自身が実践し、効果を実感している方法をご紹介します。
今から誰でも実践できる5つの行動リストをご紹介します。
①「わからない言葉リスト」を作る
スマホのメモアプリなどに「わからない言葉リスト」を作りましょう。日常で出合った知らない言葉をメモしていくだけで、「未知の知識」の可視化になります。
②毎日5分の「調べる時間」を設ける
朝の通勤時間や寝る前の5分でいいので、リストの言葉を1つずつ調べる時間を作りましょう。調べた言葉の意味と例文を記録しておくと、さらに効果的です。
③週に1つ「新しい情報源」に触れる
普段読まないジャンルの記事、フォローしていない分野の専門家のSNS、聴いたことのないポッドキャストなどなど。週に1つでいいので、新しい情報源に触れる機会を作りましょう。
④学んだ言葉を使い、「日記」を書く
その日に学んだ新しい言葉を1つ以上使って、短い日記を書いてみましょう。たった2~3行でもかまいません。これが「認知語彙」を「使用語彙」に変える強力な練習になります。
⑤月に1回「語彙チェック」をする
月の終わりに、その月に学んだ言葉をチェックしてみましょう。まだ意味を覚えているか、実際に使ったかなどを振り返ることで、定着度を確認できます。忘れかけている言葉は、再度例文を作ってみましょう。
これら5つのステップは、1日たった10分程度で実践できます。小さな継続が、あなたの語彙力と知識を確実に増やしていくはずです。
(本原稿は『耳を鍛えて4倍速読』の一部抜粋・加筆を行ったものです)







