淳:私が1位だ、とみんなが思ってるところで1位じゃなかった時のショックを考えたら……キツいよね。
珠理奈:はい、本当に怖かったです。で、ファンの方も寝ずに投票してくれるんですよ。みんなも寝ずに応援してくれているから、私も寝ちゃダメだという気持ちと、プレッシャーもあって、総選挙の何日か前から全然寝られなくなりました。
総選挙の日ってテレビで放送するのは開票の時だけですけど、その前にライブがあるんですよね。ガッツリナゴヤドームでのライブだったんですけど、全然寝てないので、もうメンタルもガタガタで……。楽屋に閉じこもって「リハ出られません」みたいな状態でした。
そんな時にSKEのメンバーが迎えに来てくれて……。みんな後輩なんで「うちの珠理奈さんがいないなんてあり得ません!行きましょう!」って言って、リハーサルに引っ張っていってくれたんです。
それでなんとかリハをこなしたんですけど、「本番はもう私出られません」ってスタッフさんに言っていました。でもさすがにいないのはまずいとなって……。メンタル的なことだから、身体的に出られないわけじゃないじゃないですか。
だから、とりあえず頑張って出たんですけど、もう案の定ワケがわからず……。正直、何も記憶にないぐらいの感覚でした。やっぱり、寝てないとヤバいじゃないですか。そういったことがいろいろあって、自分の中ではもう本当に一生忘れないと思います。
卒業後は仕事や
恋愛でも自由を満喫
淳:卒業して、自分1人でやるようになってからの仕事は楽しいですか?
珠理奈:もうめっちゃ楽しいです。アイドル自体はグループで動いてたので、例えば自分が苦手だなとか、自分に向いてないことも、プレッシャーがかかりながらやらなきゃいけなかったんですけど。今は自分がやりたいこととか、例えば地元のために貢献できることも、自分の気持ちで動くことができます。自分の人生の舵取りを自分でしている感じが、すごく気持ちいいです。







