「減らす」「しまう」は後回し
「カタマリにする」以外のことに頭を使わない
カタマリにするのは「大きさ順」。45Lのビニール袋を用意、散らかっている部屋をざっと見渡して、大きくて目立つモノを回収していきます。
「衣類」「鞄」「本・雑誌」などでしょうか。衣類の量が多いようなら、人別でカタマリを分けます。商品が入ったままのショップ袋やエコバッグは中身を出して、空にした上で集めましょう。
大きなモノが回収されると、隠れていた小さいモノが見えてくる。次はこれをカタマリにしていきます。「カタマリにする」ことだけ考えて「減らす/しまう」は一旦忘れてください。
短時間に頭を切り替えて違う判断をするのは非常に疲れます。全行程を一気にやり切ろうとしてはダメ。片づけが苦手な人ほど、ここを誤って途中で力尽きる傾向がありますから気をつけてください。
カタマリに名前をつけることで
「雑多なモノ」の解像度が上げる
小さいモノは紙袋や靴箱程度の大きさの箱を使ってカタマリにしていきます。「四角く自立していて間口が大きく、回収したモノをちゃちゃっと放り込める」形状が作業しやすいです。
先ほど回収した衣類/鞄/本に比べると数も種類も増えて、迷いやすいはず。カタマリは多過ぎると訳がわからなくなるので5つくらいまでに、似たモノ同士でグループを作って名前をつけるのがコツです。
ラベルシールにカタマリの名前と作業年月日を書いて紙袋に貼りつけたら、回収作業をスタートしましょう。
●日用品
電池/メジャー/カイロ/フック/ドライバー/その他生活用品
●文具
ペン/クリップ/定規/メモパッドや付箋/マスキングテープ/シール
●スマホ関連用品
ケーブル/イヤホン/モバイルバッテリー/アダプター/SDカード
●ケア用品
汗拭きシート/ポケットティッシュ/カイロ/リップクリーム/化粧品/耳かき/体温計/薬
●貴重品
小銭/アクセサリー/レシート/領収書/割引券
●おもちゃ
カード/ビー玉/その他おもちゃ全般
落ちているゴミもどんどん回収していきましょう。私が仕事で片づける際は、鼻をかんだティッシュや飴の包み紙といった明らかなゴミしか入れられませんが、みなさんが自身の家を片づけるなら、使う予定のないレシートや割引券、古くなったリップなど、もう少し入れられるものが増えるはずです。







