防衛関連のテーマ型投資信託としても注目!
「東京海上・宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)」
◆2023年以降の成績がよく、上昇力は291点の高得点!
将来期待の高い宇宙ビジネスに投資する。宇宙ビジネスは、防衛とも関わりが深く、防衛関連のハイテク企業も多い。組入上位は、小型衛星の打上げを手掛けるロケット・ラブや、月周回軌道への輸送システムのインテュイティブ・マシーンズ、軍・情報機関向けのデータ解析を手掛けるパランティア・テクノロジーズなど。
この分野は市場の注目度が高く、(1)の上昇力はピカイチ。とりわけ直近1年間は45.8%上昇し、指数の約2倍の成績だ。1年・3年・5年のいずれの期間においても、95点以上の高得点をマークした。
一方で、特定テーマに傾斜しているだけに、値動きは大きめ。(2)の最大下落率はマイナス17.4%で、得点は50点台にとどまった。
2021、2022年は世界株部門で中程度の成績だったが、2023年以降は防衛関連株が牽引し、好成績が際立つ。(3)成績の安定度は、94.6点という高得点をマークした。
AIやビッグデータを活用して運用!
「GSグローバル・コア株式ファンド(DC・つみたてNISA専用)」
◆成績の安定度は99点台!
AIやビッグデータを活用し、世界中に幅広く分散投資。商品名の「コア」は、世界株指数から乖離しすぎないことを意味し、「大きく負けない」ことを目指す。
(1)上昇力は、3年・5年が良好で249点をマーク。世界株総合型で、3年・5年の成績が指数を上回ったのは、最優秀賞のディープAIとこの投信の2本のみだった。
負けないことを重視しているだけあって、最大下落率がマイナス7.8%と小さく(2)下がりにくさは80点台の高得点。(3)成績の安定度は99点台を叩き出した。2021~2025年の各年で上位3割圏内にとどまり、成績の悪い年が見当たらない。NISAでは「つみたて投資枠」のみで買える。
いつでも成績上位をキープ!
「ブラックロックESG世界株式ファンド(為替ヘッジなし)」
◆下がりにくさが強み!
ESG(環境保護・社会貢献・企業統治)の切り口で、優れた経営をしている企業に投資。ただし、環境関連など特定分野に傾斜した投資ではなく、指数のMSCIワールド・インデックスをベースに組入銘柄の比率を調整している。
(1)の上昇力は、1年・3年は指数を上回ることができなかったものの、5年の長期では優秀。
一方で際立ったのが、(2)の下がりにくさ。最大下落率はマイナス6.5%という小ささで、平均の3分の1しか下がらず83.6点に。
(3)の成績の安定度も抜群。いずれの年も上位3割圏内で約99点をマーク。NISAは「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の両方で買える。
上昇力は全投資信託でトップクラス!
「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」
◆5年間で約6倍の上昇力!
世界の半導体関連銘柄に特化して運用。組入は24銘柄と少なく、エヌビディア1社で28%を占めるなど集中投資が特徴。一方で、米国企業のみならず、台湾のTSMCやオランダのASMLなども組入れる。
半導体市場の拡大と力強い株価上昇に支えられ、(1)上昇力は抜群。5年で514%の伸びを記録し、5年・3年の上昇率は全投信の中でもトップクラス。
その分、値動きは大きく最大下落率はマイナス24.5%。(2)の下がりにくさは30点となり、総合点の足を引っ張った。2022年は不調だったが、それ以外の年はトップ級で(3)成績の安定度は100点に。値動きは大きいが、抜群の上昇力が魅力の投信だ。
[2026年]受賞投資信託28本一覧
▼日本株総合部門
▼日本中小型株部門
▼米国株部門
▼世界株部門
▼新興国株部門
▼リート部門
▼フレッシャー賞
▼もっとがんばりま賞
▼(番外編)インデックス型「最安ランキング」
▼当グランプリの「選定基準」はこちら⇒https://diamond.jp/articles/-/388103
本記事は、ダイヤモンドZAi6月号の内容紹介を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。投資は自己責任において行ってください。





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