![【NISA投信グランプリ2026・日本株総合部門】最優秀賞は独自の評価モデルで“真の割安株”を射抜く「キャッシュフロー経営評価オープン[愛称:選球眼]」!](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/a/5/-/img_a58b163c66e64e5730ca6f666ff745c4151811.png)
第4回となる「ダイヤモンドZAi NISA投信グランプリ2026」では、新NISAで買える好成績のアクティブ投資信託を表彰。「1.どれだけ上がったか(上昇力)、2.どんな時も下がらない(下がりにくさ)、3.ずっと優等生(成績の安定度)」の3つの基準による、完全な実力主義で評価。「個人投資家にとって本当にいい投資信託」にこだわっているのが特徴だ。全7部門のうち、「日本株総合部門」の受賞投資信託8本を紹介する。
「企業変革と還元強化を評価する相場」で
配当株型や割安株型が躍進!
2021年~2025年の5年間で、日経平均は34年ぶりに最高値を更新。東証のPBR改善要請やインフレによる金利上昇を背景に、企業の株主還元や収益改善への姿勢が劇的に変化した。
この「企業変革と還元強化を評価する相場」を反映し、今回のグランプリでは配当株型や割安株型が躍進。上昇率が高いだけでなく、下がりにくく底固い投信が勢揃いしており注目だ。
現金をたくさん持っている企業を狙う!
「キャッシュフロー経営評価オープン[愛称:選球眼]」
◆上昇力で驚異の294点超え! 成績の安定感も兼ね備える
◎どんな投信?
企業アナリストによる独自の業績予想と、30年以上の歴史を持つクオンツチームによる割安度の分析を掛合わせて投資先を選ぶ。銘柄選定の軸となっているのは、独自の「キャッシュフロー・バリュエーションモデル」だ。一般的なPBRやPERといった指標にとどまらず、将来のフリーキャッシュフロー*を予測し、そこから「本来の企業価値」を算出。それに対し、現在の株価が割安な銘柄を厳選している。
潤沢なフリーキャッシュフローを持つ企業は、「株主還元の強化」や、「将来の成長に向けた事業投資」を行う余力が大きく、企業価値が見直される可能性を秘めている。2025年の成功例の1つは、ソフトバンクグループ。PERやPBRでは割安とはいえなかったが、フリーキャッシュフローに基づいた分析で株価が割安であることを見抜き、大きな成功を収めた。
*営業利益から税金や設備投資額などを引いた、企業の手元に残る現金。
◎評価のポイント
評価基準(1)の上昇力では、全期間で98点台という驚異的なスコアを記録した。年度ベースでTOPIXを5ポイント以上、上回ることを運用目標としているが、直近1年では19ポイントも上回った。
(2)の下がりにくさも優秀だ。割安株が優位な相場で強いのはもちろん、不利な相場でも、企業の構造改革や株主還元の強化といった「カタリスト(株価上昇のきっかけ)」に着目することで、下落幅を小さく抑え込んでいる。
(3)の成績の安定度も、97.2点と高水準。年度内の回転率(銘柄の入替)100%を目安に、狙い通りに値上がりした銘柄を利益確定して次へ移る機動的な運用が光る。市場の変化をいち早く捉えて、銘柄を入替え続けるまさに「選球眼」の高さが、安定した好成績につながっている。
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