1年の成績は100点中2点
「さわかみファンド」
<販売会社>さわかみ投信(直販)
◆上昇力が弱すぎる! 強みの下がりにくさも“並程度”に
独立系の先駆け的な投信で、取扱は直販のみ。1999年設定と長い運用実績を持つが、成績は非常に低調。(1)上昇力の得点は3年・5年が10点台、1年はわずか2.4点。長期投資を運用哲学とするとはいえ、あまりに弱い。1年、5年の上昇率はTOPIXの半分以下。ちなみに期間10年で見ても大幅にTOPIXを下回り、日本株総合部門の下位10%だ。この2年は成績順位が年を追うごとに低下しており、(3)の安定度は16.5点。以前は(2)下がりにくさが強みだったが、直近5年ではそれも“平均よりややまし”程度に。運用方針は割安性重視で、市場環境が不利だったわけでもない。
成績持ち直しの兆しも
「フィデリティ・日本成長株・ファンド」
<販売会社>SBI証券、松井証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券、楽天証券、PayPay証券、moomoo証券、SMBC日興証券、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、その他
◆成長株タイプの中でも低調! ライバルに対し強みを見いだせない
1998年設定の長寿投信。しかし、成績は1年、3年、5年、さらに10年で見てもTOPIXを下回る。(2)下がりにくさや(3)成績の安定度も20点台で、見るべきところがない。この数年は成長性重視の投信には不利な市場環境だが、成長株タイプの中でもいい成績とはいえない。組入上位には銀行など割安株・配当株寄りの銘柄が多く、運用方針に対してちぐはぐな印象も。ただ、直近1年の成績はTOPIXまでもう少しの水準で、不調から持ち直しの兆しも見られる。かつては手堅い運用で一定の評価を得ていた投信であり、成績の改善が続くか、今後を注視したい。
ダイヤモンドZAi NISA投信グランプリ2026
[2026年]受賞投資信託28本一覧
▼日本株総合部門
▼日本中小型株部門
▼米国株部門
▼世界株部門
▼新興国株部門
▼リート部門
▼フレッシャー賞
▼もっとがんばりま賞
▼(番外編)インデックス型「最安ランキング」
▼当グランプリの「選定基準」はこちら⇒https://diamond.jp/articles/-/388103
[2026年]受賞投資信託28本一覧
▼日本株総合部門
▼日本中小型株部門
▼米国株部門
▼世界株部門
▼新興国株部門
▼リート部門
▼フレッシャー賞
▼もっとがんばりま賞
▼(番外編)インデックス型「最安ランキング」
▼当グランプリの「選定基準」はこちら⇒https://diamond.jp/articles/-/388103
本記事は、ダイヤモンドZAi6月号の内容紹介を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。投資は自己責任において行ってください。






