米国とイランの停戦に向けた外交交渉が行き詰まる中、ここ数カ月で最も激しい攻撃の応酬が繰り広げられた。イランはバーレーンとクウェートの米軍基地に弾道ミサイルを発射し、米国は軍の管制施設や、海上封鎖を突破しようとしていたとされる石油タンカーを攻撃した。米中央軍は2日夜、激しい攻撃の応酬にもかかわらず、不安定な停戦は依然として「継続中」だと述べた。米国とイランは、4月の停戦発効以降、全面的な戦争再開を避けながらも、散発的な攻撃を繰り返している。今回の攻撃の応酬は、海上封鎖を突破してイランのカーグ島で石油を積み込もうとしていたとされる石油タンカーを米国が航行不能にした後に激化した。複数の米当局者によると、イランはその後、ペルシャ湾を通過しようとしていた民間船舶に対して攻撃型ドローン(無人機)を発射した。米国はドローン3機を撃墜し、ホルムズ海峡の入り口に位置するケシム島のイラン軍の地上管制施設に対して「自衛的な攻撃」を行ったという。同島はホルムズ海峡を通る船舶の動きをイラン政府が制御する上で重要な拠点となっている。
米イランが激しい攻撃の応酬、不安定な停戦続く
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