40歳で気づくべきことは何か?
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修訳)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)

【40歳が勝負】「人生を最終的に制する人」の習慣・ベスト1Photo: Adobe Stock

人生を最終的に制する人の特徴

40歳を過ぎるタイミングで気づくべきことがある。

若い頃ほど、人の評価が気になる。嫌われたくない。
失敗したと思われたくない。「すごい人だ」と思われたい。

だから、人は無意識のうちに他人の目を基準に生き始める。
だが、ここに大きな落とし穴がある。

人生を最終的に制する人ほど、実は「他人からどう思われているか」に振り回されない。

どれだけ頑張っても批判する人はいる。
どれだけ成果を出しても認めない人はいる。

それなのに、多くの人は人生の貴重な時間を、「他人の頭の中」を気にすることに使ってしまう。

一方で、本当に充実した人生を送る人は違う。
他人の評価ではなく、自分が納得できる生き方を基準にしているのだ。

その結果、不安に振り回されず、本当に大切なことに時間とエネルギーを使えるようになる。

他人の目は気にしない

では、「他人からどう思われているか」を気にしすぎると何が起きるのか?

他人からどう思われているかはそこまで重要ではない
「他人からどう思われているか」を、自分の自尊心やステータスを測る物差しにしていた。これも、不幸につながる典型的な間違いだ。こうした間違った思い込みや考えは、私の日々の思考に影響を及ぼし、「不安を減らすには、もっと頑張らなければならない」という感覚が強められていった。そのうえ私は、一生懸命「間違ったこと」に取り組んでいたのだった。

――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より

人生を最終的に制する人は、他人から高く評価された人ではない。
他人の評価に振り回されず、自分が大切にしたいことに時間を使えた人だ。

他人の目を気にし続ければ、不安はなくならない。
なぜなら、他人の評価は自分では決められないからである。

だからこそ40歳を過ぎたら、「どう思われるか」ではなく、「自分はどう生きたいか」を基準にしたい。
その小さな切り替えが、人生後半の幸福度を大きく左右するのである。

(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)