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昇進試験や資格取得のような長期戦では、やみくもに勉強を続けるだけでは途中で失速してしまう。「目標の絶対達成」請負人として200社以上を支援してきた筆者によれば、目標を達成する人ほどまず中間目標を設計するのだという。資格試験を例に、遠いゴールへ着実に近づく計画術を解説する。※本稿は、経営コンサルタントの横山信弘『目標達成の全スキル』(日本実業出版社)の一部を抜粋・編集したものです。
中間目標の立て方は
「時間軸」と「成果軸」の2種
中間目標の立て方には「時間軸」と「成果軸」の2種類があります。目標の性質に応じて使い分ける方法を整理し、無理なく達成へ近づく設計のコツを解説します。
実は、中間目標の決め方には大きく2つのパターンがあります。それが「時間軸」と「成果軸」です。
(1)時間軸で分ける
これは「販売数」や「ダイエット」のように、最もシンプルでわかりやすい方法です。「1カ月で100個」なら「10日で30個」。このように時間の経過ごとに目標を細分化することで、行動計画が立てやすくなります。
時間軸で区切るメリットは、定期的な進捗管理がしやすいことです。
1週間ごとでも、毎日でもかまいません。重要なのは、定期的に進捗を確認し、必要に応じて行動を調整できるようにすることです。最も実行力を高める方法と言えるでしょう。
(2)成果軸で分ける
一方で、時間軸では区切りにくい目標もあります。たとえば「1年後に社内の新規プロジェクトリーダーに選ばれる」といった目標です。スキルの上達や評価は、一定のペースでは進みません。「1カ月後」「3カ月後」といった時間基準だけでは、実感のある中間目標を立てにくいのです。







