「人生をかけた汗と涙の上に成り立っているんだな」

 7人から4人になった看護婦チーム。6月14日に行われた『連続テレビ小説「風、薫る」スペシャルトーク at日本医科大学』では直美役の上坂樹里と、多江役の生田絵梨花が登壇。およそ380人の観客の前でトークが行われた。

 このときのふたりのコメントを紹介しよう。

 上坂樹里さん
「放送が進むにつれて、『毎日見てるよ』など、いろんな声をいただく機会が増えたので、その声をいただきながら撮影している環境がすごく幸せです。さまざまな世代の方から感想をいただきますが、『風、薫る』の作品のテーマである看護に関わっている方からいただくのがうれしいです。

 この作品は人との出会いがすごく丁寧に描かれていて、見ている方が『この人に共感できる』とか、『こういう考えはなかったな』とか、そうした感情移入をしながら楽しめると思うので、そこが大きな魅力だと思っています。

 放送では今後、実習も終わりに近づき、その先にそれぞれみんなが看護について『自分はどうしたいか』『どういう人生を歩んでいきたいか』を考えるところも見どころですし、直美は自分の母親や家族というワードについて考える日も多くなっているので、その部分にも注目して見ていただけたらいいなと思います」

 生田絵梨花さん
「いろんなお仕事の現場や、皆さんからのコメントでたくさん『放送見ているよ』という声をいただきますし、実際に看護に携わる方々からもメッセージをいただいたりして、こういう方々の力になれていて、作品に携われているのがうれしいなと日々感じています。

 私たちが看護に守られながら健康に生活できているというのは、この時代を生きる人たちの人生をかけた汗と涙の上に成り立っているんだなということをドラマを通して感じられるのが魅力だと思います。

 今後は、一度看護をやめることを考えた多江が、『自分は看護の道を生涯かけて志すんだ』と決意して、どのようにその道をたどっていくのか、りんさんと直美さんとどう関わって看護の道を切りひらいていくのかというのを楽しんでいただきたいです」

 人数は減ったけど多江もりんと直美と共に看護婦として頑張ってくれそうだ。見守っていこう。

上坂樹里「放送が進むにつれて…」朝ドラ主演で感じた“特にうれしい反応”〈風、薫る第61回〉
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