最近何だか仕事が回ってこないから、暇になってラッキーだ、などと思う人もいるかもしれませんが、これは注意したほうがいい。目の前の状況としては楽になったのかもしれませんが、3年、5年と長期的に見てみると、成長をするチャンスを失い、大きな機会損失になっているかもしれません。
「私がやります」の一言が
リーダーにとってはありがたい
また、大変な仕事、面倒な仕事が同僚に振られたときに、どんな態度を見せているか、というところも、リーダーはよく見ています。さりげなく、手伝ってあげられるか。そういう気遣いができる人は、私ならやはり見込みがあると評価します。
組織内の面倒な仕事を進んでやろうとしたり、困っている人を助けてあげようとしたりするメンバーは、リーダーにとっては、極めてありがたい、「まかせたい」人なのです。
『新版「君にまかせたい」と言われる人になる51の考え方』(岩田松雄著、サンマーク出版)
そしてもうひとつ、リーダーにとって助かるのが、突発的な事態などが起きて、誰に仕事を振るか判断に迷うようなことが発生したときに、「私がやります」と言ってくれる人です。
残業必至の大変な仕事などは、リーダーもなかなか頼みにくいものです。
もちろん、信頼できるメンバーにまかせたいと思うものですが、優秀なメンバーほど忙しくしています。優秀な人のところに、どうしても仕事が集まってしまう。それでなくても忙しいのに、この上、新しく頼めそうにない、ということも多くあります。
そんなときに、「私がやります」と言われたら、どれだけうれしいか。好感度は格段に上がります。極端な話、仕事のレベルは少しぐらい低くても、無理に頼んだからと許してしまいます。そしてリーダーは精神的に「ひとつ借りができた」と思います。







