もう一つの残酷な指標
「日常生活に制限のある期間」
しかし、私たちが本当に恐れるべきは、健康寿命の短さそのものだけではない。「平均寿命」と「健康寿命」の間の空白期間である。
厚生労働省はこの期間を「日常生活に制限のある期間」と定義し、都道府県別に平均期間を発表している。
最新の全国平均値は男性が8.49年、女性が11.63年。つまり、平均的には人生の終盤に、健康上の問題で日常生活動作、外出、仕事、家事、運動などに何らかの制限がある期間が生じることを意味している。この期間について都道府県別の「長さ」に注目してみよう。








