同乗者のシートベルト未着用や
追い越し車線の走りっぱなしはNG!

 一般道では、助手席に乗っている人がシートベルトを装着していない場合、運転者には違反点数1点が加算されます。一方で、後部座席の同乗者が未着用の場合は、口頭注意の対象となるものの、違反点数・反則金は科されません。

 一方、高速道路では、助手席・後部座席を問わず、同乗者がシートベルトをしていない場合、ドライバーに違反点数1点が科されます。

油断してた…高速道路で「一発免停」「反則金3万5000円」の対象になるウッカリ交通違反写真はイメージです Photo:PIXTA

 普段、後部座席に人を乗せてドライブする習慣がない人は、この違いに気を付けてください。「シートベルト未装着」の取り締まりは、高速道路の出入口料金所付近で行われることが多くなっています。

 なお、シートベルト関連の違反は違反点数「たった1点」ですが、ゴールド免許の人はブルー免許へと“格下げ”されます。

 その場合、任意保険に加入している人は「ゴールド免許割引」の適用外となり、少なくとも5年間にわたり保険料が割高になります。反則金は科されませんが、保険料の“損失”は数万円単位になることもあるため、決して侮れません。

 また、高速道路では「追い越し車線の走り方」も要注意です。

 高速道路をドライブしていると、右端の「追い越し車線」を走り続けているクルマを見かけます。

 ですが、こうした行為は道交法で禁じられています。複数車線がある道路では、クルマは一番左の車線を走るのが原則。左から2車線目以降は、追い越すときだけに使用します。追い越しのために右側の車線に出たときも、追い越しが終わったら速やかに左側の車線に戻らなければなりません。

 漫然と右側車線を走り続けていると、後方に控えているパトカーや覆面パトカーに摘発される可能性が高くなります。この通行帯違反での違反点数は1点、反則金は6000円です。