大手テック企業が人工知能(AI)向け支出を抑制するという見通しは、一部の投資家にとって魅力的に映るかもしれない。だが、そう考えれば高いコストを払うことになりかねない。今のところ、そうした展開は現実的ではなさそうだ。今月中に発表される4-6月期決算では、AI投資が再び爆発的に拡大したことが明らかになるだろう。ビジブル・アルファがまとめたコンセンサス予想によると、アナリストは、グーグル、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズの4社による設備投資額が、4-6月期に前年同期比74%増加し、合わせて1680億ドル(約27兆2000億円)に達したと推測している。こうした支出は、これら4社のフリーキャッシュフローと株価を圧迫している。4社のうち年初来リターンがS&P500種株価指数を上回っているのは、グーグルの親会社アルファベットだけだ。
AI投資競争は収まるか? 計算能力に過剰の兆し
メタが過剰計算能力を貸し出せば、テック大手の過剰な設備投資を示す可能性
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