以前から麻辣湯屋さんに女性がたくさん並んでいるのを目にしていて「そんなに並ぶほど美味しいのかな?」と思っていました。しかし、行列=人気だけではなく、もしかすると回転率が低く、お客様の待ち時間が長くなっているのも関係しているかもしれないですね。
この回転率の低さ、商売的にはイマイチなのかもしれませんが「女性が1人でもゆっくり、落ち着いて食事ができる」というお店はなかなかないので、これはこれでありなのかも?
スープストックと同様、お値段がちょっと高くても選ばれるお店になっているのであれば麻辣湯屋さんもスープストックと同じぐらいの店舗数になることができるかもしれませんね。
ちなみに知り合いの元飲食店経営者の方に聞いたところ、麻辣湯は原価がとても安いらしく「そこそこ流行ればかなり儲かる」と言っていました。だから最近、麻辣湯屋さんがものすごい勢いで増えているのでしょうね。麻辣湯屋が流行るずいぶん前に七宝麻辣湯を創業した、ラーメン王・石神さんの先見の明に驚かされます。
ラーメン屋さんでは見ない
「謎の洗い物」が大量に!
お客様が使用した食器洗いが片付いたあたりで、ホールの方から「これも洗ってください」と大量の銀ボウルとトングが手渡されました。
麻辣湯屋さんはお客様が食べたい野菜やお肉をショーケースからトングで銀ボウルに取り、それを調理してもらうというシステム。
なので結果として大量の銀ボウルとトングの洗い物が発生するというわけです。これは他のお店にはない、麻辣湯屋ならではのものなのでとても面白く感じました。
「謎の洗い物」の正体は、大量のボウルとトング!麻辣湯屋さんならではですね(写真はイメージです) Photo:PIXTA
僕に仕事を教えてくれたアルバイトさんは麻辣湯作りをしつつ、足りなくなった食材の仕込みも担当。チンゲンサイや白菜、水菜にきのこなどをカットして、ショーケースの方に出していきます。
そのカットする前の野菜を洗うのは僕の担当。ボウルに水を張ってガシガシと洗い、水を切って女性バイトさんに渡します。
麺の代わりの春雨や麻辣湯の人気メニュー、白きくらげを水で戻す作業などもお手伝いさせてもらいました。カチカチだった大量の乾燥白きくらげがあっという間にプルプルの状態に戻っていくのは面白いですね。麻辣湯屋さんならではの作業が出来てテンションが上がります。







