写真はイメージです Photo:PIXTA
電子書籍も配信中の連載『タイミーさんが見た世界』では、ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場を渡り歩く筆者が、仕事を通じて見えた悲喜こもごもを赤裸々につづる。
今回は、子どもの頃から憧れていた「ごみ収集」のスキマバイトへ。念願のゴミ収集車に乗ってみると、想像を超える現場が待っていた――。
憧れのゴミ収集車に乗って
いざ出発!
氷河期世代の40代おじさんである僕が、突如ハマったスキマバイトを紹介する本連載。今回はごみ収集のバイトをしてきました。
小さい頃からゴミ収集車をかっこいいなと思っていた僕。「いつかゴミ収集車に乗ってみたい」という夢を抱いていたのでスキマバイトでゴミ収集のお仕事を発見した時は大歓喜。すぐに申し込みました。
勤務当日の早朝、ゴミ収集所の事務所で制服・安全靴を借りて着替えます。鏡に写るゴミ収集作業員の自分の姿を見ていきなり大興奮です。
着替え終わると次はアルコール検査。出社してくるゴミ収集作業員の皆さんの列に並び、使い捨てのストローを検査機に当てて3秒間、息を吹きかけます。アルコールが検出されないことを確認し、機械から出てきた紙を担当の方に提出して検査は完了です。
そこでこの日、僕と一緒に作業をする男性社員さんが声をかけてくれました。
「ヘルメットと手袋を取って。車に行こう」と言われ、備品を持って車へ向かいます。「今日はプラスチックゴミの回収だよ」と言われ、大きなゴミ収集車ではなく軽トラックのゴミ収集車に乗り込みます。しばらく待機して僕らの車が出発する時間となり、10分ぐらい走って収集エリアに向かいます。
「ここの路地のゴミを集めるから車から降りて。集めるのはプラスチックのゴミだけ。燃えるゴミやペットボトルは回収しないで。プラスチックゴミは袋を持つと軽いからすぐわかるはず。重いのは燃えるゴミとかが混入しているから回収しないこと。回収したものは車の荷台にどんどん積んで。わからなかったら声をかけて」と言われました。







