特別に話がうまいわけでも、目立つタイプでもない。それなのに、なぜか「もっと話したい」「また会いたい」と思わせる人がいる。人を惹きつける魅力は、話題の豊富さやコミュニケーション能力だけで決まるものではないのかもしれない。本記事では、子どもも読めて、大人に刺さる『小学生でもできる言語化』をもとに、「なぜか人を惹きつける人の特徴」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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「また話したい」と思う人は何が違う?
話が面白いわけでも、特別に社交的なわけでもない。
それなのに、なぜか「また話したい」と思う人がいる。
あなたにも、思い浮かぶ人はいないだろうか?
何を話しても質問してくれる先輩
先輩と食事をしたときのことだ。
その人は話題が豊富で、こちらよりずっと知識も経験もある。
しかし、不思議と自分の話ばかりはしなかった。
私が最近観た映画について話すと、「それ、どこが面白かった?」。
仕事の話をすると、「でも、自分はどうしたいって思う?」と聞いてくれる。
気づけば、私のほうがずっと話していた。
帰り道、「もっとあの人と話したかったな」と思った。
自分がたくさん話したのに、である。
言葉は「入れすぎても」伝わらない
『小学生でもできる言語化』には、こんなページがある。
――『小学生でもできる言語化』より
これは文章だけでなく、会話にも通じるところがある。
「自分を知ってほしい」と思うほど、私たちはたくさん話そうとしてしまうものだ。
しかし、それでは相手が入る余白がなくなってしまう。
人を惹きつける人は「余白」をつくる
なぜか人を惹きつける人の特徴・ベスト1は、相手が話せる余白をつくれることだ。
人を惹きつけるために、面白い話をたくさん用意する必要はない。
むしろ、「この人といると、自分の話をしたくなる」と思わせる人のほうが、また会いたくなる。
魅力的な会話とは、たくさんの言葉で埋め尽くすことではない。
相手の言葉が入ってくる場所を、ちゃんと残しておくことなのである。









