「シニアの働きがいが高い会社」として評価されたポイントは?
「働きがいのある会社」とは、単に待遇が良い職場ではなく、社員が誇りを持って働き、能力を発揮できる環境が整った会社を指す。Great Place To Work Institute Japan(GPTW Japan)が発表した2026年版シニアランキングには719社が参加した。本記事では、特に「シニアの働きがいが高い企業」に注目し、企業規模別に上位10社をランキング形式で紹介する。(Diamond WEEKLY編集室)
25年版の評価ポイントは
社員の連帯感、教育機会
2026年9月、Great Place To Work Institute Japan(以下、GPTW Japan)は、日本における「働きがいのある会社」のシニアランキングを発表した。
働きがいのある会社とは、マネジメントと従業員との間に信頼があり、一人ひとりの能力が最大限に生かされている会社のことを指す。
ランキングは、大規模部門(社員1000人以上)、中規模部門(同100~999人)、小規模部門(同25~99人)という3つのカテゴリーに分かれている。26年版は719社が参加し、シニア(55歳以上)の働きがいがとくに高い企業を各規模10社・計30社選出した。
25年版では、「一貫したピープルファーストの戦略を掲げ、様々な施策を通じて連帯感の高い風土や働きやすい環境が整えられている」(大規模部門1位DHL Express)、「教育の機会や働き方などを中心に、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンに対する取り組みが充実している」(中規模部門1位日本シノプシス)、「社員同士が感謝や賞賛の言葉を送り合う文化が浸透している」(小規模部門1位シック・ジャパン)といった点が評価された。
26年版ではどんな取り組みが評価されたのか。各部門の上位10社と評価内容を見てみよう。







