ランキング抜粋「若手の働きがいが高い会社」として評価されたポイントは?

「働きがいのある会社」とは、単に待遇が良い職場ではなく、社員が誇りを持って働き、能力を発揮できる環境が整った会社を指す。Great Place To Work Institute Japan(GPTW Japan)が発表した2026年版若手ランキングには710社が参加し、その中から各規模10社・計30社が選ばれた。本記事では、特に「若手の働きがいが高い企業」に注目し、企業規模別に上位10社をランキング形式で紹介する。(DiamondWEEKLY編集室)

25年版の評価ポイントは
裁量・人事評価・キャリア開発

 2026年7月、Great Place To Work Institute Japan(以下、GPTW Japan)は、日本における「働きがいのある会社」の若手ランキングを発表した。

 働きがいのある会社とは、マネジメントと従業員との間に信頼があり、一人ひとりの能力が最大限に生かされている会社のことを指す。

 若手ランキングは、大規模部門(社員1000人以上)、中規模部門(同100~999人)、小規模部門(同25~99人)という3つのカテゴリーに分かれている。26年版は710社が参加し、若手(34歳以下)の働きがいがとくに高い企業を各規模10社・計30社選出した。

 25年版では、年齢を問わずあらゆる人が自身の強みを生かしながら裁量をもって働くことができる環境づくり(大規模部門1位・ディスコ)、やりたいことにチャレンジするための異動制度や業績面・行動面双方において従業員の成長を可視化する人事評価制度(中規模部門1位・フロンティアホールディングス)、キャリア開発プログラムや従業員同士の相互勉強会など成長のための様々な機会が設けられている(小規模部門1位・ヘルスぺイシス)といった点が評価された。

 26年版ではどんな取り組みが評価されたのか。各部門の上位10社を見てみよう。