『豊臣兄弟!』第39回より (C)NHK
歴史はエンターテインメント!かしまし歴史チャンネルへようこそ。『豊臣兄弟!』第39回のタイトルは「茶々の本心」。豊臣秀吉(演:池松壮亮)は石川数正(演:迫田孝也)を大坂城に呼び、徳川と真田の和睦を命じました。一方、秀長(演:仲野太賀)は兄・秀吉に、後継者となる実子を設けるために新たに妻を娶るよう勧めます。その女性とは織田信長の妹・市と浅井長政の娘、茶々(演:井上和)でした。ドラマでは秀吉は正妻・寧々(演:浜辺美波)を差し置き新たに妻を娶るなどと……と逡巡していましたが、実際は秀吉には多くの妻がいたことが知られています。今回はドラマに出てこなかった「秀吉の妻たち」のうち、5人の女性を取り上げて紹介します。(かしまし歴史チャンネル/川合章子)
秀吉にはどんな妻がいた? 知られざる5人の女性たち
豊臣秀吉の妻といえば、まず名前が挙がるのは正室の寧々、そして側室として知られる茶々(淀殿)でしょう。
しかし、秀吉の周囲には、ほかにも多くの女性がいました。
ちなみに、「正妻」「側室」という区別は、江戸時代の制度をそのまま戦国時代に当てはめたもので、秀吉の時代には、妻たちの身分や待遇は、与えられた屋敷や政治的な立場などによって、もっと柔軟に決まっていました。
今回は、そのなかでも特に興味深い5人、南殿、姫路殿、京極竜子、前田家の摩阿、そして三の丸殿を紹介します。
秀吉の正妻、寧々(ねね、演:浜辺美波)は子どもに恵まれなかった (C)NHK 拡大画像表示
浅井長政の娘、茶々(演:井上和)はのちに「淀殿」と呼ばれるようになる。豊臣秀頼の母であり、大坂の陣で秀頼と共に自刃した (C)NHK 拡大画像表示







