米アンソロピックが最近、新規株式公開(IPO)への関心を高めるため投資家を集め、経営陣が急拡大する売上高と急速に進化するテクノロジーを強調した。同社は18日、自社株式の5%を基金に拠出し、非営利団体への寄付や、他の方法で自社の使命を支援するのに活用できる計画を発表した。しかし、アンソロピックの重要なある側面に関する詳細のほとんどは、なお謎に包まれている。それは、取締役会の構成を左右し、重大な動きを阻止する権限を持つ不透明な「ロングターム・ベネフィット・トラスト」の存在だ。同社に対して絶大な影響力を持つが、それを管理・運営する文書は公開されていない。
アンソロピックIPOに影落とす「謎のトラスト」
取締役会を握り、会社の重大な決断を阻止できる5人から成るトラスト――その運営の実態はほとんど明かされていない
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