「あの人は、いつも運がいい」「なぜか次々とチャンスに恵まれている」。周囲にそんな人はいないでしょうか。仕事でもプライベートでも、思いがけない出会いやチャンスをつかみ、人生を楽しんでいる人がいます。一方で、同じように頑張っているのに、なかなかチャンスに恵まれない人もいます。では、「とんでもなく運がいい人」は、普段からどんなことをしているのでしょうか。『人生は気づかぬうちにすぎるから。』の著者クリス・ギレボー氏の考え方をもとに、運を味方につける人に共通する「3つのこと」を紹介します。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
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「とんでもなく運がいい人」の共通点・ベスト3
「どうしてあの人は、いつもいいチャンスに恵まれるのだろう」
「同じように頑張っているのに、あの人ばかりうまくいく」
そんなふうに感じたことはないだろうか。
仕事で思いがけないチャンスをつかむ人。新しいことに挑戦して、次々と面白い経験をしている人。いつも人生を楽しんでいるように見える人。
周囲から見れば、特別に運がいい人に思えるかもしれない。
もちろん、人生には偶然や、自分ではどうにもできない出来事もある。
しかし、運がいいように見える人のなかには、自分からチャンスを増やす行動をしている人もいる。
では、そんな人たちは、普段どのようなことを大切にしているのだろうか。
覚えておきたい3つの考え方を見ていこう。
①「いつかやろう」をやめる
「時間に余裕ができたら、旅行に行こう」
「仕事が落ち着いたら、新しいことを始めよう」
そんなふうに、やりたいことを先延ばしにしていないだろうか。
もちろん、仕事や家事など、目の前の用事をこなすことは大切だ。
しかし、やるべきことには終わりがない。
一つ終わっても、また新しい用事が生まれる。そうしているうちに、何年も過ぎてしまうことがある。
大切なのは、すべての用事を終えてから楽しもうとするのではなく、自分のやりたいことにも先に時間を確保することだ。
興味のある場所に出かける。気になっていた人に会う。ずっとやりたかったことを始めてみる。
そうした小さな行動が、思いがけない出会いや経験につながることもあるだろう。
②「役に立つかどうか」だけで判断しない
「せっかく時間を使うなら、将来のためになることをしたい」
「趣味を始めるなら、仕事にも役立つものがいい」
そう考える人は少なくない。
もちろん、学びや成長につながることは大切だ。
しかし、何をするにも「役に立つかどうか」を基準にしていると、純粋に楽しそうだと思ったことまで後回しになってしまう。
たとえば、興味のあるイベントに参加する。知らない街を歩いてみる。前から気になっていた習い事を始める。
最初から何かの役に立つとは限らない。
それでも、思いがけず新しい人と出会ったり、自分の好きなことに気づいたりする場合がある。
運がいいように見える人は、目先の損得だけにとらわれず、自分の好奇心を大切にしているのかもしれない。
③夢を見るだけで終わらせない
「いつか、こんなことをしてみたい」
「自分にも、こんな人生が送れたらいいのに」
誰にでも、一度はそんなふうに思い描いたことがあるだろう。
しかし、どれほど素晴らしいアイデアを持っていても、考えているだけでは現実は変わらない。
一方で、目の前のことを一生懸命こなしていても、自分が本当に何をしたいのかわからなければ、望んでいる場所にはたどり着けない。
大切なのは、夢を描くことと、それを実現するために行動することの両方だ。
『人生は気づかぬうちにすぎるから。』では、アイデアを生み出す「ドリーマー」と、それを実行する「ドゥアー」の両方の力が必要だと説いている。
やってみたいことがあるなら、まずは些細なことから始めてみる。
興味のある分野について調べる。詳しい人に話を聞く。必要な勉強を始める。
そうした行動を積み重ねることで、最初は遠い夢だったものが、少しずつ現実に近づいていく。






