自分の体の声に耳を傾ける習慣を持ちましょう
そこまでではないにしろ、ビジネスパーソンの皆さんは大きなプロジェクトを無事に達成した直後、緊張の糸がプッツリと切れて急に風邪をひいてしまった、寝込んでしまったというような経験はありませんか。
プロジェクト中は、緊張により疲労が隠されていましたが、体は確実に疲れて抵抗力は落ちています。いつ発病してもおかしくない状態がずっと続いていたのです。そして、プロジェクト完遂とともに緊張の糸が切れ、風邪をひいてしまうのです。
疲労感はないものの、疲労は間違いなく体の奥深くに滞っていたのです。
体は正直です。
「疲労感は減らせても疲労は減らせない」と肝に銘じておくことが、過労死などから自分の身を守る大切な方法なのです。
(この内容は、『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』より抜粋)
◆ダイヤモンド社からのお知らせ◆
『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』
裴英洙(はい・えいしゅ)【著】
好評発売中!
世の中の「一流」と呼ばれるデキる人たちは、膨大な仕事量をこなしているにもかかわらず、疲れた顔を一切見せません。それどころか、いつ会ってもパワフルに仕事に取組み、成果を上げている。それはなぜか? 実はそこには「一流」の人だけが知っている「疲れない習慣」があったのです。現役医師であり、МBAホルダー、経営者であり医療再生コンサルタントの著者だからこそ導き出された「疲れから最速でV字回復する方法」が濃縮された1冊。




![[疲労]疲労度の自覚が大切回復に「緑の香り」](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/5/3/360wm/img_5396255e4ee93f7bd2203751a6e3ecb690750.jpg)