「時間帯・シーン」をそろえて、
脳に「習慣」だと勘違いさせる
読書を習慣化するうえで、時間帯を決めるのは決定的に重要です。
「仕事をはじめる前の10分間」「昼食後の10分間」「就寝前の10分間」など、読書する時刻を自分のライフスタイルの中に設定する。
それが「Rhythm of Life」への第一歩です。
ちなみに個人的には、頭をスッキリさせられる朝の時間がおすすめ。
逆に、夜寝る前は、酔っていたり眠かったりでリズムが乱れがちなので、習慣化しづらいと思います。
また、同じくらい大切なのが、読書の場所、シーン、シチュエーションを決めることです。
「自宅のこの場所」「このカフェのこの席」「始業前のオフィス」といった場所だけでなく、「読む前にコーヒーを淹れる」「好きな音楽をかける」「窓を開けて外の空気を入れる」などのシチュエーションも「そろえる」ことを意識してみましょう。
(第7回に続く 3/3公開予定)