「靴磨き=自分磨き」
また、ある調査では、「普段から、靴を磨いている」という人を職業別に見たところ、「会社役員や経営者ほど、『靴磨きをする』と回答した人が多かった(58・4%)」という結果が出たそうです(株式会社プラネット調べ)。
「靴がキレイに磨かれている人=仕事ができる人」という涼美の持論は、間違いではありませんでした。
靴こそ、その人の内面を垣間見れる場所です。
いちばん目立たない場所だからこそ、相手の靴を良く見ることで、その人の心の内(本心)がよくわかります。
「相手の弱みにつけ込む」ことを「足元を見る」と言いますが、この言葉は、「昔、カゴかき(かごを担ぐ人)が、旅人の足元を見て(草履の傷み具合を見て)疲れ具合を見抜き、疲れた客の弱みにつけ込んで高いカゴ代を要求した」ことに由来するそうです。
昔から足元(靴)には、「その人自身」があらわれていたのでしょうね。
「靴磨き=自分磨き」です。
自分の人生を、そして、自分のキャリアを輝かせるために、ぜひ、靴のお手入れを習慣にしてみてくださいね。
「靴から、あなたの人生が変わる」のが、きっと体験できますよ。