ダイヤモンド・オンラインplus
エンターテインメントと学術文化の要素を融合、マインドストーリーを軸に事業主の経営課題を解決
東京ドームシティの“黄色いビル”の6階に2014年7月にオープンした「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」。宇宙を感動する体感型ミュージアムとして、子どもから高齢者まで幅広い客層から人気を集めている。ミュージアム内に東京大学の研究室があるのも特徴で、楽しくスリリングな展示は来訪者を飽きさせない。この「TeNQ」に企画の段階から参画し、ディレクションを担当したのは丹青社の洪恒夫。その課題解決のプロセスを聞いた。

資産運用をするからには、やはり高いリターンを期待したい。とはいえ、仕事やプライベートが忙しく、自分で企業分析をして銘柄選択をする時間的な余裕はない。2月19日にピクテから登場した「iTrust(アイトラスト)」は、そんな人の長期的な資産運用をサポートする、従来にない発想の投資信託だ。ピクテ投信投資顧問、代表取締役社長の萩野琢英氏に同シリーズを設定した理由と提供するファンドについて聞いた。

文化的価値をいかに分かりやすく伝えるか。利用者に主体的に施設づくりへいかに参加してもらうか。文化空間の新しい形を創造する
「北九州市立自然史・歴史博物館 いのちのたび博物館」は“ミュージアムコンプレックス”という方式を持つ画期的な博物館として名高い。東京・足立区にある「ギャラクシティ」は子どもたちが主体的に参加する子ども体験施設として注目を集めている。両施設を手がけたのは丹青社の文化空間事業部。事業者の要望に応え、用意された資源を十全に活かしながら、文化的価値を効果的に提供できるデザインとは、どのように生み出されるのか? 同社文化空間事業部の高橋久弥に聞いた。

山下ピー・エム・コンサルタンツは、建設業界のコンストラクションマネージャの草分け的存在だ。これまで、数多くの企業の施設を生み出してきた。同社の手法が特徴的なのは、施設建築を企業が直面する経営課題と結びつけてプロジェクトを運営すること。その実績と今の建設業界の課題をテーマにした『施設参謀』を上梓した同社社長・川原秀仁氏に、「施設参謀」という新しい職能と、これからの建設業界について話を伺った。

年1回何げなく受けている人も多い人間ドック。その目的は、がんなどの早期発見や生活習慣病の予防だ。ここ数年の検査結果の傾向と、人間ドック受診のコツを探る。

アパレルメーカーのワールドが展開するブランド「ル ティロワ ドゥ ドレステリア」。その雑貨複合型のアパレルショップのデザインを担当したのは、丹青社の上垣内泰輔。事業主の要望は、「市場で勝負できる店」をデザインしてほしいというもの。その要望に対して、彼は徹底したリサーチで課題解決を試みた。その姿勢は八重洲地下街の「スパニッシュ カフェ&バル アンクラー」の店舗づくりでも発揮されている。結果を出す店舗デザインとは何か? 上垣内に聞いた。

第2回
自社商品を使うお客様の実態が見えない。メーカーが抱える最も大きな悩みの1つだ。大人用おむつ業界2位の「アテント」を展開する大王製紙は、2015年3月に介護用品業界初の在宅介護者向けコミュニティ「けあのわ」を開設、今や1万人超が参加する。

大型商業施設、飲食店などの商業空間、博物館、美術館などの文化空間、オフィスやショールームなどのビジネス空間等、あらゆる空間デザインを手掛ける丹青社。総合ディスプレイ業界トップクラスの同社は「空間づくりによる課題解決」を強みとしている。空間づくりによって、どのようにビジネス上の課題は解決できるものなのか。青田嘉光社長に聞いた。

動きの早い競争に勝つためには業務の「可視化・分析・改善」が必然だ。業務革新を阻害する3大要因である、(1)業務が「見えない」、業務が「測れない」、業務が「改善できない」の「3ない」解消のきっかけが分かる特別セミナーを実施します。

大手化粧品メーカーの資生堂は1年半前に自社コミュニティ「S H I S E I D O おめかし会議」を立ち上げ、顧客の声を集めながら、資生堂ファンのロイヤルティを高めることに成功。その背景には、どんな戦略があったのか?どんな苦労があったのか?企業活動に欠かせなくなった「ファンの囲い方」を直接、資生堂担当者から聞くことのできる「企業コミュニティ戦略 特別セミナー」を開催します。





高級時計の常識を破る大胆不敵なデザインと、スイス時計の伝統を発展させた複雑で美しいメカニズム。この奇跡の融合で世界のエグゼクティブの間で人気が高まっているロジェ・デュブイ。来日したCEOにブランド哲学と戦略を聞いた。

今を生きる私たちの誰もが見ることができない映画の撮影が始まる。2015年11月19日、世界で最も贅沢なコニャック「ルイ13世」は、ジョン・マルコヴィッチ脚本・主演で100年後の未来を描いた映画「100years」(ロバート・ロドリゲス監督)の制作を発表した。公開は100年後の2115年11月18日である。

国内最古の企業信用調査会社として120年以上の長きにわたって発展を続けてきた東京商工リサーチ。海外企業を含め2億5000万件を超える企業情報にワンストップでアクセスできる同社のデータベースは、グローバル化が進む昨今、その社会的重要性が一層高まっている。

vol.3
旺盛な成長意欲を持つ中堅・中小企業のオーナーたちがいま何よりも渇望しているのは、自社の成長への道筋をはっきりと描くことだろう。その答えを探る「未来をつくるイノベーション」シリーズ第3回は、ASEAN市場進出に欠かせないマクロとミクロの戦略を2人のスペシャリストに聞いた。

2016年、建設の世界が大きく変わる。国土交通省が測量・設計から施工、管理までをICT化する「i-Construction」(アイコンストラクション)という新基準の導入を発表したからだ。「i-Construction」により建設のプロセスの何が変わるのか。建設機械にどのような影響を与えるのか。建設ITジャーナリストの家入龍太氏に聞いた。

ライフスタイルや働き方の多様化、さらに労働力人口の低下などの環境変化によって、企業は今、女性が活躍するステージの準備と育成に力を入れ始めている。特に女性管理職の育成は、企業力向上につながる人事戦略として認識されつつある。女性活躍推進に特化した研修事業を行うWisHの清水美ゆき社長に、現状と課題を聞いた。
