ダイヤモンド・オンラインplus
日本で最初に「医療事務」という専門分野を開発し、半世紀にわたり業界をけん引。医療・介護を2本柱とし、保育の分野にもウイングを伸ばしてきたソラスト。女性が働きやすい職場を実現し、厚生労働省「次世代育成支援認定マーク(くるみん)」をこれまで3回取得してきた。同社のサービスを担う人材養成の今を、石川泰彦社長に聞いた。

vol.2
安倍政権は新成長戦略の柱である「ローカル・アベノミクス」において、地方と中堅・中小企業の活性化を日本経済底上げの絶対条件と位置づけた。中小向け支援策も打ち出されているが、旺盛な成長意欲を持つビジネスオーナーたちがいま何よりも渇望しているのは、自社の成長への道筋をはっきりと描くことだろう。その答えを探る「未来をつくるイノベーション」シリーズ第2回は、サイバーダインの山海嘉之社長とオリックス・リビングの入江徹氏に「ロボットビジネスの可能性と成長戦略」について聞いた。

三菱東京UFJ銀行では、ダイバーシティ推進を重要な経営戦略の一つと位置付け、その多様性を生かして、個人もチームも成長できる組織づくりをめざしている。その中でも全従業員の約6割を占める女性の活躍が、ダイバーシティ推進の重要な柱となっている。今回は、管理職としてキャリアを重ねる3人の女性の活躍を紹介する。

内閣府が発表した7~9月のGDPは2期連続のマイナス成長となった。日本がリセッション(景気後退)に陥ったのは、この7年間で5度目だそうだ。安倍首相は日本経済の回復を掲げて2度目の政権をとったが、今では国民の大半が、アベノミクス効果に疑問を感じている。

中心部の人気エリアでは平均坪単価300万円台は当たり前、坪400万円超物件も登場しそうな京都。タワーマンションの建たない古都は、東京に次ぐ高額マンション都市に躍り出た。その勢いを牽引するのは三菱、野村といったビッグネーム。このブームはいつまで続くのだろうか。

続いて首都圏で注目される5つのエリアをじっくり見ていこう。最初は“ウラ中央線”としての人気が高まっている西武新宿線に注目してみたい。首都圏におけるJR中央線は、不動の人気を誇る。現在のような価格上昇期には、まっ先に価格上昇が起こりやすい路線だ。中央線のマンション価格が軒並み上がり始めると、すぐ北を走る西武新宿線の割安感が目を引く構図となる。

2015年は、前半が「空き家問題」、後半が「傾斜マンション問題」に揺れ、新築住宅市場が今ひとつ盛り上がりに欠けた年だった。「価格上昇傾向」も指摘されている中、2016年の住宅市況はいったい、どう動くのだろうか。

2016年4月1日から、電力小売りの全面自由化がスタートする。これによって何が変わるのだろうか?まず、さまざまな事業者が電気の小売市場に参入してくる。それによって消費者が、電力会社を自由に選択できるようになる。これが一番大きな変化だ。

自社が持つデータに加え、日本最大級のポータルサイトを運営するヤフーの量・質・鮮度いずれも群を抜くビッグデータを分析・活用することで、消費者にまつわるさまざまな情報が見えるだけでなく、購買行動の段階に応じた最適なコミュニケーションを取ることができる。これを実現するのが「Yahoo! DMP」だ。

実は高収益企業が多い日本の中堅企業。ところが、その存在は陰に隠れがちである。そこで現状認識と将来の課題について検証してみると、自社の成長ステージを「転換期」と認識している、依然として国内市場に注力する、といった傾向が読み取れた。

東京の城南三区に特化して、新築RC一棟マンション事業を展開するフェイスネットワーク。空室率2%で年率5%前後の利回り、および資産価値の下がらない出口戦略を実現するためのマンション投資の秘訣は何か。蜂谷二郎社長に聞いた。

vol.1
安倍政権は新成長戦略の柱である「ローカル・アベノミクス」において、地方と中堅・中小企業の活性化を日本経済底上げの絶対条件と位置づけた。中小向け支援策も打ち出されているが、旺盛な成長意欲を持つビジネスオーナーたちがいま何よりも渇望しているのは、自社の成長への道筋をはっきりと描くことだろう。その答えを探るため、インバウンド、ロボティクス、アウトバウンドをテーマに、それぞれの代表的なプレーヤーに話を聞く「未来をつくるイノベーション」シリーズ。第1回は、Peach Aviationの井上慎一代表取締役CEOとマツモトキヨシの成田一夫社長に「観光立国日本のいまとこれから」について聞いた。

Twitterの情報拡散力に注目した企業が、Twitterをマーケティングに活用して顧客獲得に大きな成果を挙げる例も見られている。その理由をTwitter Japan ヘッド オブ ブランド ストラテジー・渡辺英輝氏に聞いた。

「運用では過度なリスクを取らずに収益も確保したい」と考える投資家を中心に支持を集める「DWSグローバル公益債券ファンド」。その特徴と魅力をFPの深野康彦氏と同ファンドの運用チームの責任者であるマーカス・ウィードマン氏に聞いた。

グローバル化が進展する中で、高校卒業後の進学先として海外の大学も選択肢の一つになってきている。サピックス・代ゼミグループの海外大学進学プログラム「Y-SAPIX Global Campus(YGC)」では、海外大学進学に向けて本格的な取り組みが行われている。

山下ピー・エム・コンサルタンツは、建設業界のコンストラクションマネージャの草分け的存在だ。これまで、数多くの企業の施設を生み出してきた。同社の手法が特徴的なのは、施設建築を企業が直面する経営課題と結びつけてプロジェクトを運営すること。その実績と今の建設業界の課題をテーマにした『施設参謀』を上梓した同社社長・川原秀仁氏に、「施設参謀」という新しい職能と、これからの建設業界について話を伺った。

がん治療の前進を支える画期的な診断法が注目を集めている。細胞から分泌されるナノレベルの物質「マイクロRNA」に着目し、1滴ほどの血液や体液で「ステージ0」でもがんを特定できる診断法の確立を進める国立がん研究センターの落谷孝広・分子細胞治療研究分野主任分野長に最前線の取り組みを聞いた。

18歳人口が減り始め、大学入学者が減少する「2018年問題」が目前だ。そんな中、時代の要請や社会のニーズに呼応する人材の育成の実現に向けて、ひときわ積極的に取り組む大学・大学院の姿がある。

スマートフォン向け定額制音楽配信サービス(音楽アプリ)が相次いで登場する中、リーズナブルな料金と多彩な音楽ジャンルで支持を集めるのが「スマホでUSEN」だ。何が評価されているのか。その理由を探った。

時計好きを自認していても、案外知らないことが多いもの。そこで、腕時計についてこれだけは“知っておきたい”ポイントを挙げてみた。機能に関する専門用語から最新のトレンドまで、これらを知れば、知識が一段と豊富になり、実際の時計選びにも役立つこと請け合い! 自分に合ったベストバイ・ウオッチをぜひ見つけてほしい。(抜粋版)
