東大vs京大「入試国語」の奇問・難問・良問対決!
首藤 淳哉
大学入試はいま変革の時を迎えている。そんな中で気になるのが入試問題。本書は東大と京大で出題された国語の入試問題にスポットを当て、戦後教育が…
2017.1.27
読むに値する「おすすめ本」を紹介するサイト「HONZ」から、週末読書にオススメのノンフィクション本のレビューをお届けします。HONZが対象とするのは小説を除くすべての本です。サイエンス、歴史、社会、経済、医学、教育、美術、ビジネスなどあらゆる分野の著作が対象です。
首藤 淳哉
大学入試はいま変革の時を迎えている。そんな中で気になるのが入試問題。本書は東大と京大で出題された国語の入試問題にスポットを当て、戦後教育が…
2017.1.27
栗下 直也
「AVの帝王」で前科7犯、借金50億といえば、村西とおる。パンツ一丁で業務用カメラを抱えて、「ナイスですね」とハスキーボイスで発する姿は多…
2017.1.20
内藤 順
大量の難民が雪崩をうったようにヨーロッパへの流入が止まらない。難民の90%が犯罪組織に頼ってやって来るようだ。本書は池上彰氏の解説。本書を…
2017.1.13
小松 聰子
留学中のうんこ漏らしをきっかけに、留学時代の仲間や、友人、知人を巻き込んで、2年あまりで超音波を利用したウエアラブル排泄予測装置によって解…
2017.1.6
小松 聰子
1990年代以降に姿を消したブルマー。なぜ1960年代にブルマ―が一気に広がり、30年間も定着できたのか――研究目的で問い合わせた際に、「…
2016.12.23
吉村博光
「自分の家で食べるお雑煮がフツーだ」と思っていたのに、人と話してみたら「えっ!ウチと違うよ」と驚いたことはないだろうか。そんな経験があれば…
2016.12.16
アーヤ藍
アメリカ北西部にモンタナ州がある。第2の都市、ミズーラにある大学で2010年~12年にアメフト選手によるレイプ事件が起きた。事件の真相と司…
2016.12.9
成毛 眞
バブル崩壊から今日まで日本経済の低迷状態が20年以上続いている。今日の経済をダメにしたバブル期に、一体何が起こっていたのか――。当時、現場…
2016.12.2
鰐部 祥平
「疲れた」「人間関係がうまくいかない」……等々。仕事やプライベートで、ストレスを感じるものがいくつもあるだろう。どれぐらいストレスを溜め込…
2016.11.25
内藤 順
洞窟内に太古の昔の壁画があれば、誰もが巨大な牛やウマの絵に目を向けることだろう。しかし、本書の著者ジェネビーブ・ボン・ペッツィンガーが着眼…
2016.11.18
塩田春香
今年は全国各地でクマの目撃情報、人身事故を含めた被害のニュースをよく耳にします。クマと出合ってしまった時、襲いかかってきた時にそれぞれどう…
2016.11.11
鰐部 祥平
北欧諸国といえば、税金は高いが充実した福祉が存在し、経済は概ね堅調でしかも労働時間が短く、民主的で腐敗の少ない政府を持ち、そのうえ、シンプ…
2016.11.4
内藤 順
本書が発売されるにあたり、本人はこう言ったそうだ。“買うな!退屈な本だ”。しかしこの発言こそが、より一層の好奇心をかき立て、最強の宣伝文句…
2016.10.28
塩田春香
昭和34年8月、京都市北部の山中。かねてから催していた便意が高まり、山道を急ぐ男の姿があった。彼こそは本書の著者・山本素石(1919-19…
2016.10.21
出口 治明
外来種と言えば、ブルーギルやブラックバスなどをいかにして駆除するか、心ない放流を食い止めるかという議論がほとんどだ。しかし著者は、外来種の…
2016.10.14
田中大輔
パンク生誕40周年と言われている年にふさわしいPUNKなビジネス書が誕生した。その名も『BUSINESS FOR PUNKS』(ビジネス・…
2016.10.7
内藤 順
舞台となる東京藝大は上野にキャンパスがあり、芸術家を志すものたちにとっての最高学府である。本書は東京都心「最後の秘境」と言われる東京藝大に…
2016.9.23
吉村博光
日本で暮らす外国人の数は、昨年1年間で約11万人増え、過去最高の約223万人に達した。こうして増加した外国人の半分以上は日本で過酷な労働を…
2016.9.16
田中大輔
ベッキーや舛添要一前東京都知事をはじめ、謝罪のやり方を誤ったことで、奈落の底に追い込まれる例が後を絶たない。本書『謝罪大国ニッポン』では、…
2016.9.9
内藤 順
『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』で紹介される3つの事件は、実子への虐待、殺人、死体遺棄などで世間を賑わせたものばかりである。本書はこれ…
2016.9.2