竹中工務店
設計と施工とを一貫して進めるのが建築業の本来の姿と考え、この考えを標榜する名称として「工務店」という言葉を考え出した。1909(明治42年)5月16日に創業者の名前を冠して「合名会社竹中工務店」を設立。
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スーパーゼネコン竹中の異色戦略、海外より国内郊外に投資意欲
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第25回
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「建設格差」地方で深刻、下請け大量消失で迎える土建王国の終焉
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